坊主が吠える がくほう独り言

早朝からお参りに出かけ、夜遅く寺に帰ってくる。

週末はまるでお盆のように忙しい。

時間があればお膳に着きたいのだが、ほとんどが『すみません。次があるので』と断らざるをえない。
今回は着いたのは着いたが時間の関係上、猛ダッシュで食べながら激しく喋った。

施主には3人の立派なご子息がおり、就職や将来の展望を語り合った。

法事は仏に対してのお経が主だが、残されたご遺族に対して人生の指針を説く場でもある。

昔のように「困ったことがあったらお寺に行けば解決する」という寺でありたい。