【寺の住職が、檀家で亡くなった人の戒名などを記した「過去帳」の上部に、お布施料などに応じて「貧乏」「生活保護」といった家庭の状況についての書き込みをしていたことが分かった】
家の仏壇に過去帳があるように(ない家もある)寺も宗教上の記録として、亡くなり葬儀をした人の戒名や俗名、住所、死亡年月日、喪主との続柄を記載するもの。
昔の過去帳は職業や経歴など書き、役所よりも詳しく知る事ができる。
ところがこの寺の過去帳には住職自ら戒名の上部に「極メテ貧ボウの為、御布施殆ンドモラワズ」「長患いでビンボー 二〇万円」「生活保護 超極貧 戒名料ノミノ為ニ、葬儀ニワ出ズ」「自損死」といった記述が黒いペンで多数書かれていたという。
宗門はこんな坊主を認めていたのですね。
特に気になったのは「生活保護 超極貧 戒名料ノミノ為ニ、葬儀ニワ出ズ」は、ひど過ぎ。
「超極貧」であるにもかかわらず戒名料は取り「葬儀ニワ出ズ」葬儀をしなかった。
何もしなくてお金だけを貰う坊主が唱えるお経はありがたくない。