坊主が吠える がくほう独り言

元某教団に入信していた読者からのメール

【この教団の教祖は「お金が無くて先祖供養が出来ません」と相談した信者には「あなたには祖先から受け継いだ田畑などもあるはず。それを売ってでも供養しなさい」「仏壇内には蛍光灯をつけ、位牌は黒塗り金文字でなければいけない」】
なかなかうるさい教団ですね。

【「霊界では家屋敷なので、仏壇と位牌が正しくなければ、先祖が霊界で苦しむ。従って、先祖が怒って、戒告現象として不幸現象や病気を引き起こす」】
先祖は子孫の繁栄を願うことがあっても、怒ったり恨んだりはない。

【仏壇と位牌が正しくなければ・・・】

これは「毎日の生活が正しくなければ」なのです。

 
この教祖は「霊界の法則にのっとった正しい供養である」と説くが、霊界に行って自分の説がまるで違っていることに驚くでしょう。

 信者を迷わす罪は大きい