私の投稿を楽しみにしてくださっていた皆さん
お久しぶりでございます<(_ _)>
我が子の学力を最大限に伸ばす
母親力養成コンサルタント
個別学習塾E-kids 塾長・荒川茂樹です
ちょっと経営している塾の生徒が急激に増えてきて
その対応でバタバタしてしまいました
さーーーて、今日のテーマは・・・
【人に聞くことを頼りにしていると・・・】
すぐに「わからない」「できない」っていう子
いますよねぇ~
早い子は、問題を見た瞬間にこの言葉が出てきます
見事、世界新記録!!
驚くべき速さです
学校や塾の宿題がわからないと
「分からないんだったら先生に聞きなさい!!」
学校や塾では
「分からないことがあったら、お母さんに聞いて確かめなさい!!」
なんて子どもは言われてしまいます
これは一見正しいように思います
だって、私たち親は
小さい頃から親からこう言われて育ってきているからです
しか〜し、ここには大きな危険が潜んでいますから~!!
一番危険なことは
聞いたことで満足してしまうこと
聞いたことで、わかった気になってしまうこと
いつの間にか、問題を理解するという目的から
わからないところを聞くということにすり替わっているからです
そして、わからないところを聞くのって
いやじゃありませんか?
だったら、聞いて、何となく分かったからいいやってなってしまいがち
この思い、多くのお母さんが納得いただけるのではありませんか?
わからないことは、まずは調べる!!
調べる筆頭は、「言葉」です
算数や数学では「記号」というのも調べる必要がありますね
その言葉や記号を調べてみて
問題の理解ができると、さっきまでできなかったのが
嘘みたいにできてしまうことだってあるんです
以前、中学生に連立方程式を教えていた時のことです
式も立てられる
計算もできる
でも、「この問題はわからない」って言った女の子がいました
でも、この女の子がわからなかったのは
「取り違える」という言葉
この言葉をクリアしたら、ものの5分もかからずに
問題が解けちゃいました~
言葉をしっかりすることが
学ぶ力の第一歩です
そして、それが「やる気」にも大きく関係しています
お子様が苦手にしている教科が、もしあったら
この言葉が原因の可能性大!!
一度、ぜひ確かめてみてくださいね!!
しかし、もう1つ大きな危険性があるんです
それは次回お届けしますね
我が子のやる気のなさは、
言葉が原因かもしれません
段階が高すぎるのかもしれません
環境が原因かもしれません
いやなことはやりたくない!
これは大人も子供も同じこと
だとしたら、少しでも子どもの良さを認めてやる気をアップさせませんか?
そんなお子様の力を高めるための
お役立ち教科書(メルマガ)
地頭を鍛えて、我が子のやる気を3倍アップさせる
母親力養成講座