朝食を食べない若者が増えています。
生活パターンが夜型化し、朝ギリギリまで寝ていたり
中にはダイエットに良いと思っている方も居るようです。
食事を摂らなければ、勿論私達の身体は痩せて体重が減っていきます。
しかし、減るは脂肪なのでしょうか？ それとも筋肉なのでしょうか？
その前に、そもそもどちらを減らさないといけないんでしょうか？
ここで体重が減る過程を考えてみましょう。
食事を摂らないと、当然入って来るエネルギーが有りません。
そこで溜め込んだ脂肪をエネルギーに変換する為、食事制限の
初期段階では、脂肪が減って行きます。
さらに食事制限を続けると、身体が飢餓を感じて、栄養を蓄えた状態を
保とうと変化して行く為に、脂肪が消費され難くなります。
すると今度は、栄養が十分に来なくなった筋肉が衰え始め
その量が減って行くのです。
痩せたのは良いけど、何となく脂肪が多い身体になるのはこの為です。
しかも、脂肪を消費する筋肉が落ちた為に、脂肪が益々溜まり易くなって
全然体重が減らなくなってしまうのです。
だったらダイエット初期の、脂肪をエネルギーに換える状態のままなら
脂肪が減り続けるのにと思いますよね。
こちらを御覧下さい。
⇒2週間でも痩せられる正しいダイエット法
