今日は昨日チリでおこった巨大地震
の影響で日本各地に
大津波警報
が出ていました。
水面が陸上まできたところもあったようです。
チリでの地震、そして津波
といって思い出すのが大学入試。
私が専攻していた地学の問題に
このシチュエーションがよくでるんですよ。
確か日本への到達時刻を求める
問題だったと思います。
すっかり忘れちゃったなぁ。
でも今思えばあれはまさに
卓上の論議
到達時間の予想を求められても
肝心の津波が来たらどうするかとか
第２波、第３波もあることや、
津波の恐ろしさは習わなかったなぁ。
さて徳島には吉野川にかかる橋の
下をくぐるためのアンダーパスが
あるんだけど、その一つは
ほぼ海抜０m
大潮ですら通行止めになる場所。
私も午前中には気にしてたけど、
夕方にうっかりさしかかってしまいました。
もちろん通行止めで渋滞。
裏道に抜けるとそちらも渋滞。
みんな同じこと考えるんだね。
直接の津波の被害は無かったけど、
ＪＲや交通網の乱れは
かなりあったようです。
日本全国みても大きな被害は
なかったようでだけど、
考えてみるとチリでは現に
巨大地震で大きな被害を
受けた人たちがいます。
あまり良かった良かったと
いうべきでもないなと思います。
今回の地震でも航空機の事故でも
日本人の被害者はいません
とニュースでいつもいうけど
私あれ好きじゃないな。
誰かが災害に遭ったときに
「うちは無事で良かった」なんて
絶対言えないじゃない。
どこかで災害や事故があったとき、
その恐ろしさについて考える機に
したいなぁと思います。
YouTubeでスマトラの津波の映像
見たけど泣き叫ぶ人たちの姿を見たら
「うちは無事で良かった」とは
やっぱり言えない気持になります。
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