やはり飴と鞭

最近読んだ本に

炭水化物をカットしたダイエットをすると、身体が飢餓状態にあると脳が判断してしまう

という記事があった。

これを読んでかなり納得している。

たしかに全く食べた気分にもならず、常に空腹感がありイライラしてしまう。

ご飯に納豆をかけてジックリゆっくり味わって食べると、身体に脳天に染み入るように美味しい。

そしてなにより満足だ。


そうやって身体に染み入るように補給して満足はするものの、こうして今食べた分で体重が増えてしまうのではないかと、再びエアロバイクなんぞやってみたりする。

イライラもするし、思考回路も緩慢になっている。

しかし、現状、体重が増えてしまう（かもしれない）自分にもイライラしてしまうので、食する事を我慢するほうを選んでしまう。

以前はストレス発散だった喫煙だが、禁煙が定着してしまい手段ではなくなった。

暴飲暴食をしなくなり、胃が弱くなったのか、以前好物だった350mlの缶チューハイも飲むとすぐに気持ち悪くなり、そのまま戻す率がかなり高く、自然と呑まなくなった。


様々な要因があったとはいえ、数年かけて付けた無駄な肉を削ぎ落とす作業はキツイものだ。

膝さえ大丈夫ならジョギングで汗でもかいて落とすのだが、今はストレッチ、ウォーキング、エアロバイク程度しかできない。

食事面で工夫するしかない。


しかしあまり高望みし過ぎだろうか？

この約2ヶ月で約8キロ落とした。

そんなにハイペースにぶっ飛ばして落とさなくてもいいかなぁ。


とにかく気をつける事は「健康的」にダイエットをしよう！って事。