タンク位置の重要性
愛車トライアンフ「ボンちゃん」。
の
タンクをマウントする消耗部品のゴム。
これを取り付けてみたところ、劣化して沈み込んでいたタンク位置が高くなった。
このタンクの位置が高くなったことにより、タンク下の各種ケーブルの干渉が解消された。
取り付け前はキャブレターへとつながるスロットル・ワイヤーがタンクに干渉して動きが悪くなり、スロットルが戻らないという弊害が起きていた。
何故だろうとは何となくは感じていたものの、今回のゴム・パーツの交換とタンク位置の高さが変わったことによって、初めて重要性がわかった。
最もバイクの部品に無駄な部品などあろうはずはない。
どれひとつ取っても皆意味があり、重要なものなのだ。
と、このような些細なことから知識を少しずつ得ていくのも大切だし、益々面白くなってくるというものだ。
で、すっかり昼夜逆転気味に陥ってしまい、今日は比較的に精神的にも楽な気持ちだったので、ガレージへと足を向けてみた
そして「SUZUKI VanVan75」の錆び落とし&磨きをちょっとだけ
少し調べてみたのだけれど、75ccのリリース年は1973年。
75ccがいつまで生産され、そしてこの車両は何年式なのかは不明だけれど、私のトライアンフとそう年式は変わらないという、こちらも紛れもないクラシック・バイクだ。
タイヤとホイールが綺麗になると結構精悍さを増す。
外観よりもまずは
・2ストOIL
・ミッションOIL
・6Vバッテリー
の交換
・クラッチ・ワイヤーの調整が必要
弄っているとそこかしこに動かないところがあり、CRCを吹き付けたりしている。
こちらは急がずじっくりと・・・。
久々のガレージはやはり居心地がよく、iPodで音楽を聴きながらちょこちょことVanVanや自転車のX-TRAILの錆び落とし&磨き作業をした。
作業を切り上げても音楽が心地よくてこの曲を聴き終わってから、いや、次の曲で・・・などといつまでもガレージから出られなかった。
このただでさえ狭いスペースにバイク2台と自転車等、作業するものがヒシメクと来客用の椅子とテーブルも機能しない・・・。