140510,11試合結果 | 40歳からのチャレンジ(ベテランJOPテニスに挑戦)

140510,11試合結果

今年二大会目は大阪毎日でした。

東京オープンの反省を活かすべく
・相手の立場で判断する
と、何時もの課題である
・その日にできる事に集中する
を、課題としてのぞみました。

さて、今回は如何に⁉

なんと、1Rは勝てました!

1R結果
立ち上がり身体が使えて無いためか回転がかからず、ボールがコートに収まりません。早速ブレイクされてしまいます。
これはまずいと、自分の事だけにならない程度に姿勢と股関節主導のスイングを意識しました。
何時もは自分の事を意識すると試合を俯瞰できなくなるのですが、相手の立場で考える事を課題として望んだのが良かったのか、自分の事だけにならず、修正しながらも少しづつ主導権が取れはじめます。
そして、やれる事をしっかりやる意識が良かったのか、おせじにも良いプレーとは言えないがミスは減り、相手に影響を与えつづける事ができて、結局1stセットは6-3で取れました。
2ndセットに入ると、相手の方の集中力が増して急にプレーが良くなります。正直、完全に押されていたのですが、ここで先行されると流れまでも変わるので、とにかく不用意なミスだけはしないようマージンを十分取ったプレーに徹しました。
その結果、相手の良い状態を最小限に留めることに成功し、相手に行きかけた流れをキープできたので、2ndセットを6-2で奪取。
Cグレード初勝利を手にすることができました。

2R結果
今日も立ち上がりが悪かったですが、昨日より早い段階でボールが落ち着きはじめます。
しかし、今日の相手は自分と似たスタイルで、やりたい事を先にやられてしまいます。
ストローク戦でなかなか崩せずに気持ちが焦ると、狙い過ぎてエラー。反省して、もう一度できる事に集中すると、何処に打っても返ってくるので先に根をあげてしまい、結局無理に攻めてエラー、の繰り返し。
状況を変えられず、1-6,0-6で負けました。

今回の気付き
・有利な展開が作れ無いと、やっぱり自分ごとに気持ちが支配されたり無理したり。
⇒もっと状況分析を頑張って、少しでも有利になる展開を見極める
⇒チャンスに攻める時も、相手に作らされた受動的な状態なのか、自ら築いた能動的な状態なのか、ちゃんと把握した上で仕掛ける
・ラリーをしていると、段々とショットの精度が悪化する
⇒段々と感覚的に打つようになっているようなので、毎回リセットして、ちゃんとボールを見るようにする。そして、ちゃんと弾道含めイメージして狙う。
・あとから考えると、構える時に後股関節がしっかり折り込まれていなかった気がする。

継続して効果を感じたこと
・相手の立場で判断する
・その日にできる事に集中する
・股関節主導でスイング
・姿勢をキープ

さあ、次の大会は月末です。今回の反省は大事です。課題解決にしっかり取り組もう!