今日は、たまっていた仕事の一つが終わったので、
気をよくして、
まだもう一つ仕事があるにもかかわらず、
ゆったりと寝たおして、
しかも、夕方からサイクリングに出掛けました。
心斎橋に用事があったのですが、
用事を終えた後、
難波のジュンク堂に行ってきました。
寺山修司氏の本を三冊、
棚から抜き出して、座って、見ました。
読んだんじゃないんです。
初演、とか、再演、とかいう字を探してページをめくっていただけです。

で、結局、「再演は初演の・・・」ということばは、
見つからなかったのですが、
寺山氏はイメージどおりの、革命的な、実験的な人でした。
見ただけなので、よくわからないのですが、
台本なんかなくしてしまえという感じ。
ある芝居の再演のときには、
登場人物の設定を変えたり、
1人の役を2人に分けてみたり。

やっぱり、「再演は初演のコピーでなくてはならない」と言ったとしたら、
中村賢司さんのおっしゃっているようなことなんでしょう。

さらなる調査は続きます。