「部下の長所を磨く」意外に華僑は長い目で見る
本国から異国の地へ出て行く華僑たちは、
「ビジネスの達人」「お金儲け」の代名詞として
ユダヤとならんで有名です。
そんな華僑たちは、
コミュニケーションの基本である
話す・聞く・書く・読むことに、
ハンディキャップを背負いながらも
成功を収めます。
その成功の源にあるのはメンツでしょう。
英中辞典に「mentsu」と表記されるくらい
彼らはメンツ主義です。
成功しないと、帰郷どころか、
仲間内でさえ居場所がなくなっていくという
プレッシャーのもと日々を過ごしています。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/022500005/051900033/?P=1
中国古典の『晋書』に
「近きに貪る者は則ち遠きを遺し、利に溺るる者は則ち名を傷つく」
という言葉があります。
意味としては、
目の前の利益を求めてばかりいる人は、
遠い将来の大きな利益を逸し、
利益ばかりを求める人は名誉を損なう、
でいいでしょう。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/022500005/051900033/?P=1
インテリ華僑がよく読んでいる
『後漢書』にも次のような言葉がでてきます。
「士たる者は其の用を貴ぶなり。必ずしも備わることを求めず」。
直訳すれば、
立派な人はその長所を十分に磨き、
それを発揮することを重視する、
必ずしも多方面に渡って何でもできることを求めない、
となります。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/022500005/051900033/?P=1
少しでもなるほどなと思われた方は応援クリックしていただけると嬉しいです。
大城太最新刊今週26日発売。
Amazonにて予約絶賛受付中。
メルマガやっています。あの人もネタをパックンチョしている好評日刊メルマガ。いつでもワンクリック解除できます。
一番わかりやすい中国古典。
これを読んだら、ほかは読めない。
先週重版出来6回目のロングセラー
世界最強! 華僑のお金術 お金を増やす「使い方」の極意
Amazon |
あなたの人生をひっくり返す 華僑の非常識な成功法則
Amazon |
一生お金に困らない「華僑」の思考法則
Amazon |
失敗のしようがない 華僑の起業ノート
Amazon |