そんなわけで、2人して映画を観て
すっかり「ミッション:インポッシブル」にハマってしまった
Dannaと息子ちんなのであった
「ここぞ!」とばかりにDannaは息子ちんに教えてあげた
Danna「ね~、息子ちん!
ちょっとした工夫でネイティブっぽく聞こえる単語があるんだけど・・・」
息子ちん「ふ~ん」
Danna「例えば『トム・クルーズ』
これ、『ト』の部分を『タ』にしてアクセントつけて、
英語っぽく発音するだけで
とたんにネイティブっぽくなるんだ」
息子ちん「へ~」
Danna「言ってみるよ~
『タム・クル~ズ』」(皆さんもお試しください)
息子ちん「あ!映画の予告編で言ってたみたいだ!」
Danna「はっはっは~
「トップガン」にいたてっは、
『タム・クル~ズ タップ・ガン』なんて言ったら、
完全にナレーションみたいでしょ?」
息子ちん「ふははは~」
Danna「あとアーノルド・シュワルツネガーの『コマンドー』なんかも
『カマンドー』と発音するとそれっぽいよ~
『お』の段を『あ』の段のように発音するんだ~」(←インチキ情報)
息子ちん「なるほど」
Danna「だからね!・・・
たとえば『トム』を連呼する『トム・トム・クラブ』なんかは
『タム・タム・クラ~ブ』みたいな感じさ!
さぁ、リピート・アフター・ミー!」(←皆さんもお試しください)
息子ちん「え~っと?・・・
タマタマ・クラ~べ?」
・・・息子ちんよ、タマタマを比べちゃアカンよ
こんな言葉遊びはまさしく
トム・トム・クラブの「Wordy rappinghood」という感じだね!
おお~サイケデリックなジャケ!
ちなみにこのジャケを担当したのは著名な
ニューヨークのポップアーティスト、ジェームズ・リッツィさんである。
タマ・タ・・・いや、トム・トム・クラブは1981年に結成された
ニュー・ウェーブ・バンドである。
して、その実態は・・・
アメリカのポスト・パンク~ニュー・ウェーブシーンにおいて
多大な影響を与えたバンド、トーキング・ヘッズのサイド・プロジェクトであった。
トーキング・ヘッズのベース担当のティナ・ウェイマスと、
ドラムのクリス・フランツは夫婦であり、2人が中心となって
本体とは少し違う音楽活動をはじめたのだ。
その音楽性は、シンセを多用したエレクトロなダンス・ポップ
ワールドミュージックやラップ、レゲエのリズムを取り入れたり・・・
と革新的な曲を発表した。
バンド内バンドとしてトーキング・ヘッズと並行して活動していたのだが、
1991年にトーキング・ヘッズが解散した後も
トム・トム・クラブは活動を続け、今なお現役なのである
そんな彼らが1981年にリリースしたファーストアルバムが「Tom Tom Club」である
キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューや、
スティーブン・スタンレーといったレゲエミュージシャンも参加している。
そしてシングルとなって大ヒットしたのが「Wordy rappinghood」である。
「おしゃべり魔女」という秀逸な邦題を付けられたこの曲は
全米ダンスチャート1位、全英チャート7位など日本はもちろん
世界中にインパクトを与えて大ヒットしたのである
なんとも、
いろんな要素が入りまくった遊び心が楽しいダンスナンバー!
歌詞は「言葉遊び」というか・・・
あまり意味のない言葉の羅列や、フランス語が入ったり、
と本当に言葉のセンスだけ、という感じだ
ただ、聴いているとなんとな~く
魔女のおしゃべりに聞こえてくるから本当に不思議だ・・・
80年代初頭に現れた、早すぎる才能だったのである
さて、息子ちん!
偶然(たまたま?)にもトム・トム・クラブが「タマタマ比べ」になってしまったけれど、
言葉遊びはほどほどにね!
すっかり「ミッション:インポッシブル」にハマってしまった
Dannaと息子ちんなのであった
「ここぞ!」とばかりにDannaは息子ちんに教えてあげた
Danna「ね~、息子ちん!
ちょっとした工夫でネイティブっぽく聞こえる単語があるんだけど・・・」
息子ちん「ふ~ん」
Danna「例えば『トム・クルーズ』
これ、『ト』の部分を『タ』にしてアクセントつけて、
英語っぽく発音するだけで
とたんにネイティブっぽくなるんだ」
息子ちん「へ~」
Danna「言ってみるよ~
『タム・クル~ズ』」(皆さんもお試しください)
息子ちん「あ!映画の予告編で言ってたみたいだ!」
Danna「はっはっは~
「トップガン」にいたてっは、
『タム・クル~ズ タップ・ガン』なんて言ったら、
完全にナレーションみたいでしょ?」
息子ちん「ふははは~」
Danna「あとアーノルド・シュワルツネガーの『コマンドー』なんかも
『カマンドー』と発音するとそれっぽいよ~
『お』の段を『あ』の段のように発音するんだ~」(←インチキ情報)
息子ちん「なるほど」
Danna「だからね!・・・
たとえば『トム』を連呼する『トム・トム・クラブ』なんかは
『タム・タム・クラ~ブ』みたいな感じさ!
さぁ、リピート・アフター・ミー!」(←皆さんもお試しください)
息子ちん「え~っと?・・・
タマタマ・クラ~べ?」
・・・息子ちんよ、タマタマを比べちゃアカンよ
こんな言葉遊びはまさしく
トム・トム・クラブの「Wordy rappinghood」という感じだね!
おお~サイケデリックなジャケ!
ちなみにこのジャケを担当したのは著名な
ニューヨークのポップアーティスト、ジェームズ・リッツィさんである。
タマ・タ・・・いや、トム・トム・クラブは1981年に結成された
ニュー・ウェーブ・バンドである。
して、その実態は・・・
アメリカのポスト・パンク~ニュー・ウェーブシーンにおいて
多大な影響を与えたバンド、トーキング・ヘッズのサイド・プロジェクトであった。
トーキング・ヘッズのベース担当のティナ・ウェイマスと、
ドラムのクリス・フランツは夫婦であり、2人が中心となって
本体とは少し違う音楽活動をはじめたのだ。
その音楽性は、シンセを多用したエレクトロなダンス・ポップ
ワールドミュージックやラップ、レゲエのリズムを取り入れたり・・・
と革新的な曲を発表した。
バンド内バンドとしてトーキング・ヘッズと並行して活動していたのだが、
1991年にトーキング・ヘッズが解散した後も
トム・トム・クラブは活動を続け、今なお現役なのである
そんな彼らが1981年にリリースしたファーストアルバムが「Tom Tom Club」である
キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューや、
スティーブン・スタンレーといったレゲエミュージシャンも参加している。
そしてシングルとなって大ヒットしたのが「Wordy rappinghood」である。
「おしゃべり魔女」という秀逸な邦題を付けられたこの曲は
全米ダンスチャート1位、全英チャート7位など日本はもちろん
世界中にインパクトを与えて大ヒットしたのである
なんとも、
いろんな要素が入りまくった遊び心が楽しいダンスナンバー!
歌詞は「言葉遊び」というか・・・
あまり意味のない言葉の羅列や、フランス語が入ったり、
と本当に言葉のセンスだけ、という感じだ
ただ、聴いているとなんとな~く
魔女のおしゃべりに聞こえてくるから本当に不思議だ・・・
80年代初頭に現れた、早すぎる才能だったのである
さて、息子ちん!
偶然(たまたま?)にもトム・トム・クラブが「タマタマ比べ」になってしまったけれど、
言葉遊びはほどほどにね!