映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」を観たカチンコ

トム・クルーズがスパイ組織IMFのエージェント、イーサン・ハントを演じる大ヒット作
「ミッション:インポッシブル」シリーズの第5作目!
クリストファー・マッカリー監督。2015年 アメリカ製作。



(あらすじ)
正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハントは、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。
拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。
拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る。
ローグ・ネイション(ならず者国家)と名指しされる集団と英秘密情報部MI6、IMFによる三つ巴の知略戦のはじまりだった。





中学1年生の息子ちんも観たがったので、
「いよいよ中学生になってこういった大人向けのスパイ映画を観たがるようになったか~
ほっほっほ~」と目を細めながら、2人で出掛けた馬

何度目かの言及になるが、「マッド・マックス」「アベンジャーズ」
「ジュラシック・ワールド」「ターミネーター」など
今年はハリウッド大作続編の良作が多いのだが・・・

なにやら・・・
飛行機に飛び乗る危険なスタントをトム自身が行ったことや、
水の中でのアクションをするために、トムは訓練をして
長時間息を止める事ができるようになったこととか・・・
やたらとトムの努力推しのプロモーション
が展開されていたこの作品ブタ
正直、「よっぽど他に要チェックする所がないのか?」
と、眉に唾つけていたガーン

「ミッション・インポッシブル」は毎回映画館に足を運ぶシリーズながら、
いい加減5作目である。
ネタ切れを懸念しており、あまり期待していなかったのだが・・・



こいつは面白えや~ラブラブ!

ハラハラドキドキ
お腹一杯、大満足の1本だったのであるクラッカー

一緒に観た息子ちんも「面白かった~」と大興奮!
2人で一緒に「デッデッデッデ~」
「ミッション・インポッシブルのテーマ」を口ずさみながら帰路についたのである車

そういや、Dannaの隣の席に座っていた女性が、
トムがピンチになったり、意外な展開になるたびに
驚きの声をあげたり息を呑んでいたりして面白かったにひひ
水中でトムが大ピンチに陥るのだが、
その時は「はれ~」と普通に呟いていたのだが・・・
それくらい手に汗握る場面の連続だったのである目

若干「アクションが前作までと比べて大人しくなった」とかいう批評もあるようだが・・・
そんなことなし!
二転三転するストーリー、機転を利かせたピンチの脱出
むしろ、こういった頭脳戦こそが真のスパイ映画!
原点回帰のシリーズ最高傑作であるのだ!キスマーク

ツッコミどころはたった一つ
スパイがそんなに目立ったらあきませ~ん!ブタ
忍者と同じく、スパイにとっては「隠密行動」が
一番重要な要素なはずなんである。


・・・あ、そうだった!
これ、トムのアイドル映画だったクマ
そう考えると、トムの努力推しにも納得がいくのであるが・・・
トムの努力を差っ引いてもストーリーやアクションでグイグイ引き込まれるにひひ
細かい事は気にせずに、
アイドル映画としてトムが53歳とは思えない体を張ったシーンを堪能する!
そして心カラッポにして観るのが正しいこの映画の観賞方法だ晴れ

全国のトム・ファンさんもアンチ・トムさんも
こぞって映画館に行ってもらいたい1作だ!

あ、ツッコミどころがもう一つ・・・
イーサン・ハントが所属する
IMF(Impossible Mission Force)って架空の組織・・・
Danna的にIMFといったら、中学の時に習った
国際通貨基金だよ?ブタ


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