まいど
キラです。
会社を辞めようと思っているあなた
どうせなら
失業保険を
最速で、たくさん長期間もらいたいですよね？
その方法を伝授する前に
次のことをチェックしてください。
そもそも失業保険の受給資格があるか?
（失業保険の基本手当をもらうには、１週間のうちに
何時間働いているとか関係なく、離職日以前の２年間のうち、
１２か月（賃金支払基礎日数が各月１１日以上）の
被保険者期間が必要です。）
・雇用保険に加入してますよね？
ようは一年以上勤務して
雇用保険に入っていればＯＫ！
で、
いくら貰えるの失業保険って？
離職した日の直前の6か月に
毎月きまって支払われた賃金（賞与等は除く）
の合計を180で割って算出した金額 （これを「賃金日額」といいます。）
のおよそ50～80％（60歳～64歳については45～80％）となっており、
賃金の低い方ほど高い率となります。
ちなみに支払いの上限があります。
30歳未満 6,455円
30歳以上45歳未満 7,170円
45歳以上60歳未満 7,890円
60歳以上65歳未満 6,777円
で、
結局いくら貰えるの？
計算に自信がないあなたは
ハローワークに行ってください。
「雇用保険受給資格者証」にズバリの金額が
載りますのでそれを見てください。
失業保険受給を早めるために確認すること
失業理由は会社都合？自己都合？
会社都合の方で退職した方が
もらえる金額も大きいし、期間も長いし
申請して一ヶ月でもらえます。
・自己都合
読んで字のごとく自分の都合で会社を退職する方が
これにあてはります。
・面倒くさい
・体力的にキツイ
・朝起きれない
・仕事が好きになれない
・つまんない
これ全部あなたの都合ですからね
自己都合による退職の場合、申請してから
約３か月後に失業保険が受給されます。
・会社都合
・倒産した
・職場の移転により通勤が困難になり離職
・解雇（重大な自己責任によるものを除く）に伴う離職
・採用時に示された労働条件と、実際の労働条件が
かなり違うための離職
・２ヶ月以上、継続して賃金の一定割合以上が
払われないため離職
・給料が、以前より急激に落ちたための離職
・離職前３ヶ月間にわたり、労働基準法に定める基準を
超えた残業をさせられたための離職
・生命、身体に重大な影響をおよぼす法令違反があり、
行政機関から指摘を受けているにもかかわらず
改善が行われないため離職
・会社側が、職種・配置転換に際して、あなたの職業生活の
継続のために必要な配慮を行わなかったために、離職に追い込まれた方
・期間雇用契約で、過去当たり前のように契約を
継続してきたのに突然契約終了に追い込まれた場合
・上司や同僚から、故意にいじめ・排斥・冷遇・嫌がらせ・セクハラなどを
受けたため離職した方
・事業主から退職を進められた場合（早期退職者優遇制度は該当しません）
・３ヶ月以上連続して労働基準法上の休業手当を支給され、退職した場合
・会社の事業内容が怪しく、法令違反に該当するため離職を決意した方
これらに該当する方は
特定受給資格者です。
以上のことに該当するにもかかわらず、
離職票の退職理由・会社記入欄に
「一身上の都合」とか「自己都合」などと
書いてあったりした場合は、徹底抗戦してください。
あなたをはじき出した会社に義理立てする必要は一切ないです。
逆に、でも本当は自己都合なのにむりくり会社都合に持ち込むのは
やめましょうね。
どう考えても自己都合退社の場合・・・
３ヶ月も失業保険もらえるまで待てへんがな・・・
というあなた
裏技です。
自己都合退社でも職業訓練を受講すれば
一か月後には失業保険が受給されます。
しかも、
基本日額＋受講手当＋通所手当（交通費）が支給される。
職業訓練校を探す
http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/jarnal/tokusyu/2009_04.html
申し込めば誰でもすぐってわけにはいきませんが
ポイントをしっかり押さえておけば
職業訓練を受けながら
基本日額＋受講手当＋通所手当（交通費）
をいただく道は開かれます。
どうすれば試験に合格出来るのか？
・受給額を増やす為に…、退職前に確認すること
・自己都合退職で、早く受給を開始したい方のスケジュール
・過去問題集
・面接必勝法
・訓練校のコースを探す
・試験の申し込みから合格後まで
・初めてハローワークへ行く時の注意点
と、ここまではネットで調べれば大体わかるのですが、
実は
自己都合を会社都合にする
もらえる金額を倍増させる
もらえる期間を１年に伸ばす
ことも可能です
→失業保険・真実のバイブル （最新版）
（A4ファイル114ページと少なく感じるかもしれませんが
ムダなく必用なことだけをシンプルにまとめています。）
５年以上働いている方なら、会社都合になると
金額が２倍（給付の期間９０日が１８０日に）になります。
さらにその後、職業訓練校の制度などを受けることによって、
もらえる額にするとさらに９倍（給付期間がさらに最大１年まで延長）もの
差がでてきます。
知ることを面倒くさがらないでください。
自分の問題から永遠に逃げ続けることはできません。
いつか精算しなければならない時が必ずおとずれます。
現状と向き合うことは物事の本質を知るいい機会となります。
ピンチの時、恐れず本質を学ぶことで今後の人生を驚くほど好転させる
ことがでるようになります。