またも保育水準が低下 保育士でなくても保育が可能に | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

 河内長野市これまで公立保育所の民営化や保育士配置基準を削減するなど保育行政をないがしろにしてきました。その中で、市は6月議会に、またも保育環境を改悪する条例案を提出してきました。

 内容は、現状では保育士の最低数は2名ですが、この内1名は保育士でなくとも保育士と同等の知識がある者や学校教諭や養護教諭でも良いとする条例改悪案です。

 保育士の不足は保育士の賃金や待遇に問題があります。保育士不足を保育士でなくても保育できるとするのは、2重に保育環境を悪化させるものであり許されません。