地域経済活性化・住宅改修促進条例には、黙って反対 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

昼からは都市環境経済常任委員会か開かれました。


日本共産党市議団が議案提案件を使い


「地域経済活性化のための住宅改修促進条例」


を提案していたものが、審議されました。


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全国的には「住宅リフォーム助成制度」として


広がっており、330市町村(2011年4月)がやっています。


市内業者でリフォームをすれば補助金がもらえる制度です。


経済効果は約15倍から20倍と言われています。


いろんなスタイルがありますが、


私たちが提案した条例案は


河内長野の現状に合わせて


①市内に主な事業所がある業者であること(大型量販店はダメ)


他市から移り住んでくる人でも、お金を受けとる時に河内長野市に住んでいればOK


エクステリアもOK


エクステリアは除外の自治体が多いのですが、若い世帯が古家を買ってリフォームする場合、「昔風の生け垣に狭い駐車場」を、柵のない(防犯上良い)スタイルで駐車場も2台3台にされる方が多いので、若年層の呼び込みに有利。


の条例にしました。


自画自賛ですが、


地域の中小業者の活力が落ち、


ファミリー層の転入を望んでいる


河内長野市にピッタリの条例です。




しかし結果は・・・・


委員会で共産党以外の会派は


理由をのべる討論を行わずに黙って反対でした。


本会議でどうされるか分かりませんが


「子どもの医療費の拡充を求める請願」と合わせて


残念です。