私は、ずっとカラオケを楽しむ方法を探していました。
きっかけは、2年前・・・ちょうど1月。
上司との諍いを眼に止めた、同僚から、
「ストレス発散にカラオケ行かないか」と誘われたことでした。
彼は、主にB'zやエグザイル BOOWYあたり…
私のほうは、AKB48とか、レベッカ、いきものがかりとか、
とりあえず、無難に歌える、歌詞をある程度知ってる曲ばかり
そんな中で、彼が褒めてくれた曲が、
「YELL/いきものがかり」
「ETERNAL BLAZE/水樹奈々」
の2曲でした。
どちらも、彼は、初めて聴く曲だと言っていました。
その後、彼とは2回ほど、カラオケに行く機会がありましたが、
1年ほど前に、退職してしまったため、一緒にカラオケに行く仲間は、
いなくなってしまいました。
そこで、思いついたのが、
(一人で、行ってみようかな?)という発想・・・・・
いわゆる、ひとりカラオケです。
胸元に「僕は、(カラオケ)友達が、少ない(というか・・・いない)」
という張り紙が、はっきりと付いていることを自覚しながら、
会社近くのカラオケ屋に行きました。
そこで、見つけたのが、採点機能でした。
前述の彼とも、楽しんだ機能ではありましたが、
ほとんど、平均点以下しかスコアが出なかった中で、
「YELL」「ETERNAL BLAZE」の2曲だけは、平均点を、わずかに超えました。
【主題歌「ETERNAL BLAZE」in魔法少女リリカルなのは】
その後、何度か、恥ずかしい気持ちで、カラオケ屋に(ひとりで)足を運び
少しずつ、平均点を超える曲が増えていくのが楽しくて、
とても、嬉しくなって、Twitterで何気なく、点数報告を書きこんだところ、
「JoySoundなら、もっといい点が出ますよ」
という返信をいただき、JoySoundを使うようになったのです。
Twitterにも、次のような採点結果を載せたりしていて、
そこに出ているメッセージの
「あなたもうたスキメンバーになって、
今日の採点バトルの結果をマイルームに残そう」
が気になって、登録してみることにしました。
【採点結果】
その「うたスキ」内の私のマイルームが、
「でんすけのマイルーム」 です。
メッセージにあるように、
次のような採点結果が、自宅に帰っても、PCで確認できるんです。
こんな感じのページが、自分だけでなく、他の人にも見てもらうことができるんです。
基本的に、歌っているのはアニソンばかりなのですが、
これが、楽しいんですね。
今までの約50年・・・歌を歌って、褒められたことなど経験したことのなかった私が、
なんか、平均点を超えることができると、
(他の人と変わりなく歌えていますよ)と機械に、褒められてるような気になるんですね^^
好きな歌を歌って・・・褒められた気になれるんです。
アムロくんの言葉を借りると
「こんなに嬉しいことはない・・・」
それで、もう、「ひとりカラオケ」だけで充分、満足していたのですが、
地元のメンバーさんから、「オフ会」なるものに誘われて、
行ってきました「アニソン・カラオケ・オフ」!!
詳細は、長くなりますので、ここでは説明を省きます^^
でも、ここで書くのが、もったいないくらい幸せで楽しい時間を過ごせました。
前置きは長くなりましたが・・・・
ここでタイトルの本題です^^
「タイムマシーン」と「どこでもドア」
JoySoundには、コラボという機能があります。
実際は、次のような画面が、このコラボで撮影した動画の管理画面なのですが
これが、まさに、私にとっての「タイムマシーン」なのです^^
過去に戻って、他のメンバーと一緒に歌うことができる。
時間を遡って、遠く離れた人の歌に合わせて、自分も一緒にうたうことができる。
もちろん、ソロで、歌うこともできます。
でも、このコラボができるというのが、とにかく、今は楽しくてしょうがないんです^^
好きな人と好きな曲を好きな時に何度も、歌うことができる。
それは、以前、小学校の修学旅行で、カラオケも何もない時代、
アニソンの歌詞を必死に覚えて、バスの中で、友達と一緒に歌うことを
思い出させてくれたりするのです^^
オフ会に参加したメンバーさんが、歌った曲で、どうしても覚えたくなったのが
「魔法少女まどかマギカ」の主題歌
「コネクト」でした。
【魔法少女まどかマギカ】
アニソンのレパートリーを増やそうと思って、今まで観ていなかったアニメも、
昨年の10月頃から少し観はじめました。
アニメも、アニソンも、どちらも気にいった作品が・・・・なんと
「バジリスク・・・甲賀忍法帖」でした。
観始めて、気づいたのが、この作品の主役「朧」役が、
「水樹奈々」さんでした。
(奈々さんファンを自称している身としては、こういう告白は恥ずかしい限りではあるのですが)
【バジリスク・・・甲賀忍法帖】
日本のアニメ・アニソンは、素晴らしいものです^^
それが、カラオケと連動して、新しいコミュニケーションの輪が拡がっています。
カラオケ屋さんのドアは、私にとっての「どこでもドア」なんだと気づきました。
カラオケルームに入った後で、タイムマシーンで、コラボパートナーと会うことができる。
そんな幸せいっぱいの異次元空間だったりします。
【ドラえもん&ポケモンコラボ】