スピリチュアルに強い方でも、
ある程度分野別があるかと
思われます。
先週の、日比谷公園のくだりですが、
丸善を目指して歩く道は、だいたい一本道です。
問題は、
どの道を(◇の中では、2本)
行くかです。
歴史と文化がおののく、松の木々の群れ・・
あの木々は、1本1本が むわ~ん おお~ん、
異様な迫力と存在感があり、
そこらへんの植林の木よりも
(当然ですが:焦っ)
想念というか念派がつよく、◇はどよりました。
いつもは、みずほ銀行からシェラトン東京や帝国ホテルの道を
歩き続けて、20分くらいで東京駅のオアゾへ
通っていました。
なので、この(左右に松の群れがある)道は、
以前から 何かしゃべる木が多いなあ。と感じていたものの、
そんなに通る道ではありませんでした。
◇(しかく)は、子供のころから
ユウレイがこわくて 出来れば会いたくないので、
(漢字もダメです!!)
自分には、ぜったいにない。
会ったこともない。そもそも視えるものではない。
と
思い込むクセをつけています。
それもこれも、こわいので。
(すみません。)
さて、さて
日比谷公園を右手に歩くなか、
左は道路のハズですが。
◇(しかく)の目の前を走る男の人が、
どこからやってきたのか というと
左から入ってきて、
しばらく (人らしく?)
◇のかなり前(10m位先)を走って、
右の公園の中に消えていったなあ・・・。
ずいぶん、高く飛んで入っていったけど・・・後姿だけでよかった。
よーし、このまま歩いて丸善で数学のコーナーへ行くぞ!!!
と決心、数秒後。
前から、全身黒い、ハードな速さ(つまり高速)の
ヘルメットをかぶってバイクに乗った男の人が、
やってきたなあ・・・
左に歩道橋がある位置で 右は公園、さっきまで自分の後ろを
歩いてきていたはずの通行人がいない・・・。
そういえば、なぜか蟻もいない・・・。
こんな細い道で、非常識にも程がある・・・あの、バイク男。
でもマシン音は聴こえても、道を走る音がしないし、
たぶん轢かれないな!
よーし、そんな常識外のドライバーはいない筈だから、
丸善に行ったら、洋書のコーナーで
光りだすアルファベット表記の本たちと格闘しよーぅ!!
と気合を入れて歩きましたが、
ハラハラしました。
バイク男はあまりに現実的な印象でした。
ただ、かわったことに道を走る細かい音がしません。
こんなときに蟻もいなかったので、もしかして。と思いました。
結局彼は、猛スピードでやってきて、
最近、視力が低下気味の◇の目と鼻の先で、
縦にスライドして
うえへ引っ張られるように
消えました。
トランプのカードきりみたいでした。
あと、もう1人紹介する前に、ここで重要なのは
◇はこの人たちを ユウレイだと思って視ていないところです。
何かあっても、
自分は 「数・アルファベット・音符を含む記号が専門だから、
言いたいことがあったら、そちら専門(ビジネス等)の
方のところへ行ってください。」
と、
言うでしょうね。
人数的には、
一度に一人の人間のユウレイ?
より、
一度に誰かの名前のアルファベット。
の
ほうが、
一目瞭然の並び順です。
基本的に目に視えない、とされているものたちは、
何か言いたいことがある場合が多く、
しかも
解消されるなら早いほうがいいので、
さっさと別の人のところへ向かうのでしょう。
「 な~んだ、おまえじゃだめか。」
って
言われた気分です。
次元が異なるせいか、それはそれで正しい失言は、寛容に流しましょう
もうすぐ公園の角に出るというところで、
後ろを振り返ると通行人が何人もいました。
安心したので、
顔を戻したところ、
◇は、笑いそうになりました。
東京の細道で、そんなものは視たことがありませんでした。
バイク男の次は、
巨大な茶色の馬に乗った騎手でした。
◇が現実を生きるって、大変だなあー・・・と疲れたのは、
その茶色い馬の胸が、身長が高めの◇の頭よりも
上にあるように視え、
くわえて、
首の付け根から上がスッパリなく、騎手だけが右利きで
トップが丸い鉄製のボールのついた
棒?で、馬の腹をたたいていました。
つまり馬は、ボコボコと鍛え上げられた強靭な胸の位置で
2m~3mあり、コース用の競走馬ではなく、
対象物が動物 (ようするに馬より小さいもの)
を
前から詰める・・・というタイプでした。
結局、首から上なし茶色い名馬と、騎手の日本人は
バイク男と同様、縦にスライドしながら、消えました。
◇は、自分にもっと画力があったら、
誰かのお名前のアルファベットや数の子を視た後、
ノートに起こしてお渡しする際、
もっと感動していただけるだろうか・・・。
と
反省の日々ではあります。
しかし、
こういうのを、視てしまった後、
自分の中でどう処理していいのか、わかりません。
◇の中では、“非現実的すぎの変わった人”として
ジャンル分別され、しかも、
生きている人の背景や本質のように
英華発外するものではないため、
すこしすると、忘れます。
怖い物好きで、◇と話をしているとき、
右肩の方向に いつもいる銅版の丸の存在との関係の方が、
自分にとっては本当にリアルで、
30才を過ぎた真ん丸の性格が、ツボです。
ズレてしまいましたが、
その銅版がだれとの関係なのかというと、
家族のバースデーナンバー で紹介した
5月3日生まれで
の
大学生のイトコです。
この手の話が苦手な方のために、ここだけでも
リラックスしていただこうと思いました。
松の木々というか松の群集の話までに、
長くなってしまいました。
夏休みだという方は、今月中は暇つぶしにどうぞ。
皇居周辺の松については、朝からする話ではないのです。
ここへきて、とても、気分が向きません。
その手の内容が苦手な方は、ここで画面右上か左上の×を押して、
読むのをやめてくださいね。
一応◇は、おことわりをしました。
◇