こんにちは。



 ◇です。

  新しいテーマです。


  今日から、“親愛なる家族の Birthday number”を

              すこしずつ 書いていこうと思います。



 まず、◇の日常を、『Blog に書いたらいいわよ。』

     『私に話してくれるより、すっきりするわよ?』 と、

   提案をしてくださった、




       【 伯母 の 7月19日        



   広い殺風景な場所にいる 9 が、

               7月の帰りを待っている。


 9 は、古風な女性のようで、

     幸福的なシワが何本も入った顔をしている。


7 は若い男気のある数で、若いのに杖をついている。

 杖と 1 は直接関係はない。19 の 1 は、どこなのか?


 9 は、遠い所から帰ってくる 7 の存在を待っているワケだが、

          その方向は、砂丘のような海に似たどこか。


    帰りを待っているというようり、帰りを待つ。というカンジ。


  9 の心には影がある。


遠いいどこかで亡くなっている消息不明の 7 は帰ってこない。

9 の心と外とを繋いでいる Gold tumbbler のような一筋の光。

 『私にとって、生きていくことへの希望だ』と教えてくれる。




      【 伯母誕生日の数の子について、◇から説明 

 

         どうやら 7 と 9 は、夫婦のようです。

      大正時代の生まれのようです。

   

    9 は髪の毛の長い女性で、1束にして留めており、

  日中のサラサラした砂のある場所で、 7 の帰りを待っています。


    気になるファッションですが、

       形の良いハットを頭に乗せ、


 英国屋においてありそうな無地であしらわれた

    3枚仕立ての上下のスーツに対し、

      勿論。上等な革靴を履いています。


       9 は、薄い着物のような格好で、

     まるで割烹着のような簡単な造りの着物姿で、

   寒い日に手をこすり合わせているように、

     頑として立ち続けています。

9 の年齢は、37歳前後で、その時代にして

     決して若くはないのでしょうが、

  

  9 を囲む

    質の良い砂が言うには、とても若く見えるそうです。


◇が思うに、9 の足元にいる砂の質が良いのは、

  9 の人柄を表しているのだろうと、考えます。


あたり一面、美しい色の砂浜なので、気候も安定しており、

 心の美しい人の空間に招かれたような気持ちになります。

   あくまで 9 のです。




                     おしまい。


数の子たちというのは、外見的要素を色濃く説明してくれる

お名前のアルファベットたちとは違い、

  全く本人に関係のないところで生きているので、 

 ◇でさえ、混乱します。


先日、伯母に誕生日の数の子たちについて教えてあげたところ、

自分の人生とあまりにも関連性のない話を

聞かされた伯母は、驚愕していました。


無理もありません。





そんな伯母のパートナーであり、

◇の伯父の数の子たちの紹介をしましょう。


         【 伯父の 4月23日        



    4月は、深いグリーン色をした茂み

         23は、亀の兄弟。

    

       完全に二足歩行で、

            小さな“前習え”をして、立っている。


    兄弟は隣同士に並ぶことはなく、

       常に 2 の兄が 先頭に立っている。

       少し背の低い弟の 3 が、後ろに立っている。


  この亀の子兄弟の特徴は、

     2 は、青緑色の亀。

            弟より背が高い、というか標準。

     3 は、黄色の甲羅を背負っていて、

              鼻の下に同色の“ヒゲ”を生やしている。


   「どうして子供の亀に、“ヒゲ”が生えているのか?」

            聞いたところ、

 得意気に、

     『僕にしか生えていない“ヒゲ”なんだよ!』

                     と、

                   強く主張してきた。


   2 の兄亀に、“ヒゲ”らしきものは生えていない。

                     何か言える事があるとするなら、


             実に、亀っぽい。


  

  兄弟亀は、いつも一緒にいる。

     そして、モサモサしている大きな

             4月の茂みを凝視している。

    


           何か・・・・いるの?



                          

おしまい。

   【 伯父誕生日の数の子について、

       ◇から説明あるいはフォローをして

              さしあげたいのですが・・・・。


正直な所、◇はこのまま発展していくとは思えない

     たまに動く茂みを凝視する亀の兄弟と、

   関わる事は今後。やめたいと思います。


    彼らにとって、◇は

      お呼びでない気がするからです。




最後に。

伯父と伯母の愛娘であり、

◇のイトコのお誕生日の数の子たちを書いておこうと思います。



         【  イトコ 5月 3日   


      誕生日の数をノートに書いて呼び出そうとしたところ、


   赤いトマトいくつかのマカロニパスタが出てきた。

      

  どうやら 5月が、赤いトマト で、

     3 が、マカロニパスタらしい。


 トマトの色は、完全な“赤”ではなく、

   暖かい色の陽射しや、夕焼けを混ぜたような色の部分や

     美味しそうな色、赤~オレンジ間のスパイス系の色。

         色のパリエーションが多いトマト。


                決して“赤一色”ではないことを

                   激しく主張。

その大きなトマトの近くにある

     数個しかない、

    マカロニパスタは、

       完全に湯だっていない。

     

      やや固め。

        8個~11個しかないので、


   1人分としてはどうなのか


  ◇としては、ツッコミたい。





おしまい。






以上。

 【伯母の7月19日、伯父の4月23日、イトコの5月3日】

                               でした。