ディースタンダードの小関です。仕事の実力をつけるためには、やはり実務に直面して乗り越えることから学ぶしかないと思います。座学で学べることはどうしても限定的です。
その実務にどうやって直面させるのかというと、厳しい環境が必要です。厳しさの具体例で言うと、短納期低コスト難調達のないない尽くしが良さそうです。記憶と知恵を駆使して、
使えるものは全て使う。そうしないと身につかないものだと思います。端的に言えば、困らないとダメだということです。困って困って毎日考えてなんとか形にしていくことで、
自ずと方法論とか頼り方みたいなものが滲み出てくるんじゃないかと思います。困るから考えるし、考えなければどうしたって自信がないわけで。物事の本質に究極的にリーチするのは
もっともっと後で良いと思いますが、直面する実務に自ら立ち向かい、成果を出していくことは学びの第一歩だと思います。