成長角度と自己評価の関係 | 東銀座ではたらくIT社長ブログ

東銀座ではたらくIT社長ブログ

ディースタンダード株式会社の社長である小関智宏のブログです。

ディースタンダードの小関です。よく言われる、己の敵は、己である。という言葉があります。これは端的に言えば、自分への評価軸をどのように設定しているか。というお話です。

たくさんの若者が急成長している当社ですが、成長の角度は、自己評価が低いタイプほど上向きになっている傾向が高いです。自己評価が高いタイプは成長の角度がそこまで高くなく、

同じ領域で繰り返し繰り返し行動している傾向があります。謙遜とかそういう日本人らしい表面上のへりくだりではなく、そもそも自己評価が苦手、自己評価するよりも他人との差異を

直視し、自分はまだまだ足りない。と結論付けます。度が過ぎないようにデフラグする術を身につけると、このタイプはどこまでも伸びます。会社という組織ではものすごく推進力を

発揮し、強力な柱となります。経営する人間は、環境整備を実行し、常に好戦状態というか、充実した状態、熱中した状態を用意できるかに集中するべきです。昨日の成功を完全に

捨て去り、緊張感を持って取組む仕事が目の前にあれば、人は驚異的な成果を出せるのです。企業体質とはこういうことの積み重ねから作られていくんだと思っています。