てるみくらぶが、破産のようです。
旧い記事にいくつかツアーを載せているので、衝撃でした。
■出国した人は自力で対処を
「てるみくらぶ」は、すでに航空券を受け取っていても、現地で宿泊できないなどのトラブルの可能性があるとして、渡航を控えるよう呼びかけている。一方で、すでに海外へ出国した人については、自力で対処してもらうしかないとしている。さらに、社長の経営判断ミスが今回の事態を招いたのかと問われ、山田社長は「はい、まさしくそうでございます」と答えた。
観光庁は、26日の時点で「てるみくらぶ」の客約2500人が38の国と地域に滞在しているとし、安全に帰国できるよう対応を急いでいます。
との事です。
間違っても申し込みしないようご注意ください。
すでに出国している方は自力対処との事ですが、ホテルは自分で取って、空港までの往復は自力、ツアーはなくって、添乗員も付かない、下手をすると帰りの航空券も怪しいかもです。
取り敢えずは、チケットの航空会社へ連絡することが最優先かと思います。
次にホテルと帰りの空港までの方法です。
この3つさえ何とか出来れば、あとは楽しめなくても旅行気分を味わうしかないですね。
これほどのお話は聞いたことはありませんが、この中にいくつかは経験したことがあります。
帰りの迎えがホテルに来なくて、早朝の為どこも連絡が付かなかった事
バンコクだったので、空港行きのバスがあちこちのホテルから出ているのでそれに乗りました。
時間がぎりだったので、タクシーのつもりでホテルの玄関出たら丁度来ました。
帰りのエアーが無い!
これに関しては、状況に応じてなので高額なお金を払って何とかするか、航空会社の係員さんにお願いするか、他の会社の添乗員さんに手伝ってもらうしかない気がします。
最悪、現地大使館ですかね。
あまり参考にならないと思いますが、過去何度かエアーが無かったかとがあります。
滑走路が事故で閉鎖されたことが一度、軽飛行機のハイジャックにより空港が閉鎖されたことが一度、大雪で滑走路が閉鎖等々
大抵の場合、航空会社が何とかしてくれます。
一度だけ酷かったのが、ハブ空港の長距離滑走路で雪による事故があり長距離路線が全滅した時です。
近距離の滑走路は使用できているので、取り敢えずスイスまで発券はするので、ヨーロッパ全土の空港が混乱で、そこから先は未定!エアーや席があるかどうかわからないから自分で何とかしてねって言われました。
たまたまスイスで日本人の添乗員見つけて、一緒に取ってもらいました。。。
この時はハブ空港の長距離滑走路ダメになったんで、どこのエアーも満員で、個人では無理でした。