わたしはとても警戒心が強い。
特に初対面となれば、市原悦子さんが壁越しに家の状況を見てるような、あんな感じになる。

付き合い始めると枕詞に「意外と」がよく付くようになる。

お仕事として人に会う時のみ、ユニフォームを着てる時のみ、キャラ変してるせいか、「意外と」が付く。

このキャラ変、実は自己防衛。

ここからはきっと訳のわからん説明になるんで、さらーっと読んでいただければ…。

仕事上、どうしても週2〜3回、人前で話すことになる。インストラクターなのにおかしいですが、内心(見ないで)と実は思ってまして。
注目されるとうわーってなるので、このままでは気持ちももたないし、身体ももたないぞ…と悩んでいました。

そんなとき、ふと

このわたしはわたしじゃなくてインストラクターさんという役割を演じたらいいだけなんじゃないか

と気付いた。

やってみると心が落ち着いたんです。

どうやら役割を演じることで、本来の自分とは違う、ただ役割を演じてるだけだからと、気持ちを切り離すことができるようになったんだとおもう。

それからはインストラクターとしての評価の声は、演じた役割についてであって
本来の自分に向けられてるわけではないと思えるようになって
自分の演技力?を冷静に見られるようになって、落ち込むのではなくて振り返りができるようになって
1人反省会もできるようになった(笑)

これはほんとにわたしにはありがたい発想だった

それを思いついた自分を自分でほめた。

これがわたしの「わたしを守る方法」。

さて、今日は日曜。
昨日見たMUSICDAY、カラオケ行きたい!ってなってますが、テキスト作りが待っとります。
ぼちぼちやろか、ん。