本日当会の公式行事として新宿区早稲田にある「女たちの戦争と平和資料館」(wam)というところへ見学に参りました。このwamにつきましては私が以前一度訪問したことがあり、当ブログに於いてもご紹介させて頂いたかと存じますが、平成12年12月に行われた「女性国際戦犯法廷」という誠に反日的なイベントを主宰した松井やよりという女性の遺志を継いで設立されたといういわく付の施設であります。現在第10回特別展として「沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」という展示をしております。
wamには前もって本日午後2時に予約をしておりましたが、残念ながら参加者は私の他T氏のみという寂しいものでございました。しかしながら内部の案内が始まるや否や金学順の写真の前でT氏が「朝鮮人の娼婦」と言い放ち、その後も大変理路整然とした意見を展開された為、案内係の若い女性はT氏のことを「優しい顔をして怖い事を言わないで」と口走るなどパニック状態に陥り、急遽年配の女性に説明を代わってもらう状態となりました。
この女性に奥のテーブル席を勧められ水を御馳走になりながら先程の続きを論じましたが、当然話がかみ合う筈はなく先方は客観的根拠のない主張を繰り返すだけで何等の展開もございませんでした。当館の入り口には大声を出さないように、との注意書きがございましたが大声でわめくのは先方の職員で、我々はいたって冷静かつ平静を保っておりました。
話の大筋としては国籍を問わず先の大戦中慰安婦と呼ばれた存在は強制されたものなのか、任意であったかという議論ですが双方の主張は水と油であり融和などしようがございません。1時間経過したら「お引き取り下さい」と言われ帰って参りました。こうなると一種の宗教的な盲信が見て取れ、左巻き女の底の浅さが露呈されたと感じました。
しかし不気味なのが我々の前の時間帯に見学に来ていたのが、制服を着た10名位の男子高校生のグループで、今話題の橋下代表の発言を巡る内容についてのレクチャーを受けておりました。先月我々が予約した際既にこの時間帯は埋まっておりましたので相当前から予定していた筈で、この問題が話題になったから急遽来館したとは考えにくい。どういう意図で来たかは知りませんが、無垢な青少年がおかしな思想に染まるのは大変大きな問題であり、無責任な情報を垂れ流す同館の罪は甚大でございます。
こういう非国民的施設でありますので下記に敢えて連絡先を明示致します
住 所:東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F
電 話:03-3202-4633
FAX :03-3202-4634
E-mail: wam@wam-peace.org
開館時間:水~日 13:00~18:00
最後にTさん今日はご活躍ありがとうございました。こういう気持ちの悪い施設は早急に閉鎖して頂きたいものですね。