女性の環境改善 | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 今日のNHKニュースで国連の「USウィメン」という組織の、バチェレ事務局長を単独インタビューしたことが伝えられておりました。同事務局長が仰るには日本は女性の国会議員の比率が190ヵ国中109位と低いので、所謂「クオータ制」の導入が必要とのことでありましたが、これは大きなお世話というもので神聖な女性様に政治などという世俗的な事柄に係わっては頂きたくない、というのが偽りない日本の男どもの思いなのでございます。


 同事務局長を始めとした同様の考え方は男と女が別の生物であり、両方から同数の代表者を出し合うという極めて危険なもので、これではお互いに反目するのみで融和は全く見出されません。私が申すのも何なのですが人間は誠に不完全な生き物で、男と女が互いに補完し合って初めて成り立つのが自然の摂理であり、張り合っても何の利益も得られずかえって共倒れになるのは必定でございます。


 勿論女性の中にも社会のリーダーとして有能な方も多く、反対に男性でも不得意という方もいらっしゃいます。このような現象はあくまでも個人的資質の範囲で考え、その都度対処すればよろしい。男女平等などを謳っている国々にロクなものはなく、その御託宣を有難がって受け入れる我が国のフェミニストや似非文化人などに強い怒りを覚えます。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013467011000.html


 ところで昨日東京都庁の「生活文化局都民生活部男女平等推進課」という部署を訪問し、H氏の提唱された「東京都男女平等参画基本条例」についての要領ないしは解説の情報公開請求を行って参りました。同課は第一本庁舎の27階にあり大変良い景色でございましたが、対応した職員は要求した資料が存在するか調べてから回答すると仰っており、今日現在それを待っている状況であります。