女の本質 | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

大分以前よりNHKの朝の連続ドラマを見る習慣になり、録画予約をして現在は「カーネーション」を楽しみにしております。何といってもNHKの制作ですので腹の立つ事、嫌な事など多々ございますが、あまり野暮は言わないことに致しております。


さて今日は主人公の糸子が3人の娘にかなりしつっこくピアノ購入を要求され、とうとう根負けして代わりにオルガンを買い与える羽目になりました。ところでこの3姉妹、普段は実に仲が悪く特に長女と次女は寄るとさわるとケンカばかりしております。ところがピアノ購入に関しては3人が連携し、要求を通してしまいました。


通常は反目し合っても同じ目的には手を携える、この辺が子供の頃より備わった女の本質なのでしょうね。多分これでひどい目に遭われた方は多いと思いますが、私も例外ではございません。ゆめご用心を。


ところでこの体質というのはそのまま左巻き連中にも当てはまるのではないでしょうか。例えば共産党と社民党など仲が悪そうですが、反原発だの反基地だの言うとさっさと手を結ぶ。この辺はどうも保守系は不器用というか見ていて歯がゆくなります。総論賛成、各論反対というのがあまりにも多く結局まとまりません。何か特別の利益があるのかと勘繰りたくなるほどです。あまりつまらない面子など捨てて実を取る方向に向かうべき時であると思うのですが。


つい先ほどテレビのNHKニュースで、幼児をダンボール箱に入れたままパチンコに出掛け、死亡させた両親の裁判で実刑判決が出たことが報じられておりました。ところが夫婦二人の共犯にもかかわらず夫が懲役3年、妻が懲役2年6ヵ月と妻の方が軽い。理由としては妻は主導的立場でなかったと訳の分からないことを言っております。しかしもしこれが男二人の犯行であれば多分両方とも同じ判決であったでしょう。


裁判のニュースは毎日のように報道されておりますが、全般的に女性の判決は男性に比して軽い気が致します。これは多分に女性は弱者であり善人で悪事は働かない、という警察、検察、裁判所の思い込みの結果ではないかと思います。尚、江戸時代でも女性は刑を一等減ずるという習慣があり、余程の重罪でなければ女性が死罪になることはなかったそうです。八百屋お七などは数少ない例外なのでしょう。