注目投手はいたものの、全体的には速球派という印象は薄く、どちらかと言えば攻撃(打撃)のほうが目立つ感じの大会でした
そんな甲子園大会は大阪桐蔭優勝で幕を閉じました


台風による順延から始まった大会でしたが、雨天コールドなどが無かったのは運が良かったのでしょうか
泥沼状態での試合が千葉代表の時だったのは残念
まぁ、そこは時の運ですかね

地方大会から”0-8”から9回に”9-8”と逆転し星稜などが話題となってましたが、本大会も逆転劇が多かった
特に初回の大量得点が必ずしも勝利に結びつかない
・・・という印象が強かったですね

敦賀気比高校は打撃力はNo.1じゃないでしょうかね
そんな敦賀気比に打ち勝った大阪桐蔭もすごいですが
そこには層の厚さや疲労など複数の要因があると思います

機動力では健大高崎が注目されてました
暗黙ルール云々などあるけど、高校野球にそんなものは無い
・・・と、個人的には考えてます
先に書いた”0-8”からの逆転というのがあった大会で、20点30点差あるならまだしも、甲子園という舞台の1桁点差で勝負を仕掛けないというのはちょっと違うと思います
上手い下手問わず手を抜かない野球こそ高校野球かと
機動破壊というキャッチフレーズ通りの走るチームでしたネ

決勝は大量点の勝負になるかと思いましたが”4-3”という接戦
三重9回の代打はちょっと疑問でした・・・どうなんでしょうか
大阪桐蔭の最後のプレーはファーストがよく止めました
・・・暴投したかと思いましたヨ


高校野球はやはり面白いですね
U-18に選ばれた選手たちにはこの後も頑張って欲しいです

あと、秋大会の予選も開始したので母校ガンバレ