最近、時間を見つけては、ビーシュリンプ水槽のリセットを行っております。
水草水槽と違ってビーシュリンプの場合は、半年から一年でリセットをする方が多いようですが、7本あるシュリンプ水槽の内一番古い2本は1年半以上経っても、何事もなく順調に増えていた為、あえてリセットを控えていました。 (怠けていただけ という噂も・・・・)
しかし、先月ぐらいから若干調子が悪くなっていた為、限界を感じ、リセットすることに。
先月の30キューブ(底面フィルター)に続いて、60レギュラー水槽(外部フィルター)にも着手(やるときはやるのです )
いずれも、水槽底面にまず軽石を敷き、ADAバクター100・トルマリンBCなど各種添加剤をパラパラ振りかけてからソイル(天然の土を高温で焼き固めた底砂)を入れました。
ソイルは主にアクアソイルアマゾニア(ADA)とえびくまソイル(えびくまくん)を使用しています。
アマゾニアは、水草水槽でお馴染みの定番中の定番ソイルですが、シュリンプ水槽でも使用されている方は多く、うまく立ち上がれば爆殖必至です。
ただ、セット初期に有機酸の溶け出しによる黄ばみが出る場合があるのと、栄養分が豊富に含まれている分、富栄養になりやすい と言う特徴があります。(元水がアルカリ性の場合、特に黄ばみやすいようです)
水草レイアウト水槽のようにセットと同時に多くの水草を植える場合はそれほど問題はないのですがスッキリめにレイアウトする事の多いシュリンプ水槽では初期の水質管理がポイントになります。
当店60レギュラー水槽もかなり黄ばみましたが、活性炭投入と換水で対応しています。
(セット後1週間、黄ばみは取れてきたものの、透明度はまだまだ・・)
一方えびくまソイルは、セット後すぐに水が透明になり立ち上がりが早いのが特徴です。何週間も待てな~い! と言う方にはおススメです。 シュリンプ専用だけあって安定感のあるソイルと言えるのではないでしょうか。
その他にも各社からたくさんのソイルが発売されていますが、その効果もソイルによって様々なようです。
当店ではお客様がソイル購入の際に、迷わなくていい様に、おススメのものを厳選して品揃えしております(・ω・)/。(ただ単に店が狭くてたくさん置けないだけ という噂も・・・)