近場で、安くて、いい♨ | きょうの散歩 

きょうの散歩 

「名古屋ふあんない」改め「きょうの散歩」。名古屋を離れて、京の都へやってきました。30年ぶりの京都は新しい発見がいっぱい。これから少しずつ紹介していきます。しばらくお待ちくださいね。

去年の暮れ、忘年会をやろうと集まった仲間たち。老若男女といいたいが、私が最年少うまい!ですから老々男女だね。たまたま12月27日だったので、「二七会」と名づけた。二七のカブです。
その場で決めたのは、泊りがけで温泉へ行こうということ。ちなみに男3人、女3人、全員が家庭もちです。これって、ちょっとすばらしいと思う。

実は私、当日待ち合わせの1時間前に着いて、石切さんにお参りしようと。したら、メンバーのカトーさんがお百度参りをしてた。居酒屋はまだ開いてない時間だったので、お百度を終えたカトーさんと二人で参道のお好み焼き屋でビールを飲む。そうするうちに、アネゴ2人が到着し、4人でプチ酒盛りビール
こういうノリのよさが二七会です。


名古屋ふあんない  名古屋ふあんない

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着いたのはこちら、ホテルセイリュウ。名前はよく聞くけど、行ったのは初めて。念のためにいいますが、ラブホテルではありません。れっきとした温泉旅館。生駒山の中腹にあり、大阪平野が一望できます。ほら、これが夕景ね。
温泉に入って、ごちそう食べて、8千円のプランですから期待してなかったけど、コストパフォーマンスは150%! 食後は部屋で、持ち込みのとっくり(おちょこ付き)を飲みながらしゃべり明かす。


朝には、こんな風景が。北側と南側です。南側に見える建築中の建物は、阿倍野のハルカスでしょうか? 目の下には近鉄電車が。お風呂から見えるんです。お湯もまずまず。

名古屋ふあんない

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翌日は全員で石切さんへお参り。ちなみに「石切さん」は通称で、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)というのが本名。飛鳥時代以前からの歴史があるそうな。お好み焼屋のお父さんが教えてくれました。

近鉄の駅から続く坂の参道は、さながら「おばあちゃんの原宿」。それにしても、占い師の多いこと。3軒に1軒は占い師、5軒に1軒はマッサージとか鍼灸院です。冷や汗
不思議な建物、石切大仏を見て進むと、お祭りに使われた牛の像があった。今は使われていないらしい。

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せっかく石切さんへお参りしたのだ。信心深い善男善女の私たち、お百度参りをしないとね。


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「6人だから、ひとり16周ずつね」 走る人わーい(嬉しい顔)

カトーさんが20周してくれました。 みんな合わせて、
お百度達成!!