申し訳ありません、お客様… | チョメチョメ村は無法地帯

チョメチョメ村は無法地帯

チョメチョフはやっぱり変態の世界が落ち着きます。
一緒に遊ぶ人、この指とまれー。

全国のちびっこ諸君の夏休みがいよいよ

始まったところもあるかと思います。

うちも幼稚園児が今日から夏休み。

小学生は22日が終業式です。




ここ最近私は、夏休みが始まると

なかなかゆっくり家の用事ができないことを

想定して、家の掃除や荷物の整理に明け暮れていました。

夏休み中、もしくは夏休み明けには

引越しできそうなので、不用品などを処分して

新居はできるだけスッキリと物のない暮らしがしたいと思い、

自宅に溜まっている不用品を次々とゴミ袋にブっ込む毎日。


B型の私はあれこれ悩まず捨てられる性格。

後であれはどこやったっけ?と思っても

時すでに遅し、自ら捨ててしまっていることが

多々あります。


そんな私ですが、唯一大事にしているものがあります。

それは…




ベルサイユのばらの単行本オスカル






そう、私は超漫画オタクなのです。

少女漫画が大好きです。

自分が小中高時代に読み漁った漫画を

古本屋で購入し、読むのが趣味なのです。






今はこんなシモネタ好きの中年(´Д`;)になってしまいましたが




昔はそれはそれはピュアでかわいい女の子だった…。




ときめきトウナイトの真壁くんにドキドキし、



いたずらなキッスの入江君と琴子のキスシーンタコさん

キュンキュンしたものよ…(*´σー`)





名作は何度読んでも良い。

それゆえに私の古本屋通いは止まりません。




そんな私の忘れられない

古本屋ネタがございます。





それは長男が5歳、長女が3歳くらいの時のお話。





田舎町で暮らしていた私は、子育てのストレス発散として

今よりも激しく漫画を読み漁っていた時期がございました。




その日も、王家の紋章という



素晴らしくグダグダ長い漫画をまとめて14冊読破したので、

それを売りさばいた軍資金で新たな漫画を買う為、

子供を連れて古本屋へ行きました。




いつも行く古本屋さんに車を乗りつけ、お店に入ろうとすると

店内は真っ暗です。

どうやら今日は定休日である事を忘れていたようです。





仕切り直しで自宅に帰ろうかと思いましたが、

せっかく沢山の重たい漫画を運び出したので、

どうしても今日中に売りさばきたいという

野望がメラメラメラメラと湧いてきました。




その街には3件ほど古本屋さんがあるので

私は行きつけの店から車で1,2分の所にある

もう一つの古本屋に行く事にしました。

そのお店は過去に1、2回行った事があります。






駐車場に車を乗り入れると、何故か他に停まっている

車はありません。




『またここも定休日か…?( ゜∋゜)』





しかし、お店の電気は付いています。

私は子供を車から降ろし、漫画の入った紙袋を持って

自動ドアの前まで行きました。

すると、娘(ムカつくほど私に似たバカキャラ)






『ワーイワーイ、おっぱいだよ~おっぱい





と言いました。

ふと目をやると、自動ドアにAV女優のポスターが貼ってありました。




私は






『古本屋は子供も出入りするだろうに、こんな目立つ所に

 ポスターを貼るなんて……






 シーン…ゴクリ!(`・ω・´)











 この子のオパーイ、デケーな…(゜ρ゜)









と思いながら、店内に入りました。







すると今度は息子が











『おかあーさーん!おっぱいが
      いっぱーい!!(ノ^^)八(^^ )ノ』






と言いました。

レジカウンター周りにはAV女優の等身大パネルや

ポスターが所狭しと置いてあります。






私は


『この古本屋、エロイものをこれ見よがしに置きすぎやねんヽ(`Д´)ノ

 けど……







シーン…ゴクリ!(`・ω・´)















 この中やったらあの子がええ体しとんな…(゜ρ゜)







なんて思いながら、買取カウンターに

ドサッDASH!と漫画を置きました。






その間も子供たちは



『オパーイ、オパーイ♪
      ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ』






オリジナルソングまで作って踊っています。









恥ずかしいので、早く売りさばいて帰ろうと

店員のお兄さんにせかすように





『買取お願いします。』




とお願いしました。





するとお兄さんは眉毛をハの字にして困った表情で

言いました。







『お客様…も~ぅしわけありません…。(´д`lll)

 漫画本のお取引はしておりません











え???なんで???







『以前こちらで漫画の買取をしてもらった

 事があるんですけど???(@_@)』











するとお兄さんは





『お客様…、古本部門は1カ月ほど前に移店しまして

 3軒お隣の建物に変わりました。

 こちらは

















 アダルト専門の
   ショップになります。18禁












フーンそうなんだぁ(´=ωq`)・・・・ 










って、













w(;`・ω・)w ェェェェエエエエエ工工っ!!!









どうりでオパーイだらけとオモッタよ(汗)






私はそそくさと漫画本を紙袋にブっ込み、

オリジナルオパーイソングを歌って踊り狂っている

子供たちの首根っこをつかみ、店を後にした…。







そういえば、お店の前には










アダルトメディア 〇〇〇キスマーク







って大きな看板が立ってるじゃねーか!

あああ、、、、なんてバカチンな私…( p_q)





私も恥ずかしかったが、店員のお兄さんも

辛かったろうな…・°・(ノД`)・°・







しかし、ややこしいお店だよ。

まぎらわしいからJARO

に通報してやればよかった。






って、私が悪いのか?(´・ω・`;A) アセアセ





それ以来、私は




店の入り口にエロイポスターや置物があるお店は

要注意と思っている。





てか、わかるやろ!!(σ´Д`)σ!!