D2Cより、モバゲータイアップに関する注目ニュースが
リリースされております。

http://www.secondtimes.net/news/japan/20090908_mbga.html

☆以下記事抜粋===============================================

モバイルマーケティングを手掛ける株式会社ディーツー
コミュニケーションズが、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン
(以下P&G)のポテトチップ「プリングルズ」と株式会社
ディー・エヌ・エーが運営するポータルサイト「モバゲータウン」
のタイアップキャンペーンに関する調査結果を発表した。
それによれば、モバゲータウンの広告効果はテレビCMを上回るという。

同キャンペーンは、モバゲーサイト上でプリングルスの
タイアップゲームを公開し、高得点を得た1万人のモバゲーユーザーに
対し限定のアバター用アイテムを無料配布するという内容で、
2009年2月~3月にかけて行われた。その後、ユーザーに対し
「プリングルズについて最近見聞きした媒体は?」と尋ねたところ、
ゲーム参加者の62.6%が「モバゲーのキャンペーン・ゲーム」と答え、
「テレビCM」(55.5%)と答えた人数を上回った。またゲームに
参加しなかったユーザーでは「最近見聞きした覚えはない」
という回答が12.8%あったものの、ゲーム参加者では 3.1%のみだった。
「見聞きした中で最も印象に残った媒体は?」との質問では、
ゲーム参加者の40.7%が「キャンペーン・ゲーム」と答え、
「テレビCM」(28.2%)と答えたユーザーの1.4倍となった。

さらにゲーム参加者の4人に1人がゲームに関するクチコミを
行っているとのことで、「直接誰かに話した」が53.2%で最も多く、
「携帯画面を見せた」が33.8%、「携帯メール」が17.8%と続いた。
尚、ゲーム参加者の14.8%がゲーム後に実際にプリングルスを
購入しており、さらに「同商品を家族・友人・知人と食べた」り
(8.9%)、「同商品を携帯ネットで調べた」り(8.4%)
した例も続いたという。

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上記の通り、TVCMよりもモバゲータイアップのほうが
印象に残り、クチコミ効果が高かったり、商品の購入に
つながったりする効果が高いことが調査結果として
発表されています。

アンケートの対象者がモバゲーユーザーであることを
考慮すると、若干作為的なアンケートであることは
否めませんが、印象に残り実際のユーザーの行動に
影響を与えるという意味ではTVCMよりはるかに
ゲームコンテンツのほうが効果が高いのは
納得できる結果なのではないかと考えられます。

このようなニュースをフックに、ブランド力があってCMも
頻繁に打っているようなお客様に対する
情報提供を行ってみるのはいかがでしょうか?