僕の通うジムは先週一週間夏期休業中でした(・_・)

 

それなりに辛いトレーニングをこの休業中の一週間サボるのか、それともどこか別の場所で自主的に行うかは自己意志に委ねられています。。

 

かつての僕であれば、”この期間、辛いトレーニングから解放されてラッキー!”と間違いなくサボるほうを選択したでしょう(^_^;

 

ですが昨年秋からトレーニング継続に成功している僕は”いやいや、丸々一週間も休むんではいけない。。”と通常通りのペースで自主トレを敢行しました(^o^)

 

その理由はトレーニングを1度サボると3回分行った効果が無駄になるという厳しい現実があるからです(>_<)

 

特にこの数ヶ月間、僕は下半身よりはるかに筋力の劣る上半身強化を図っていますが、筋力強化には継続が特に重要です。。

 

丸々一週間休むとその直前に行った3週間分のトレーニング効果が損なわれるのですから、それはまるで”積み木崩し”のようです。

 

せっかく苦労して培った上半身の筋力を一週間休むことで、大幅に逆行するのはメンタル的にかなり堪えます(×_×)

 

上半身がひ弱なのは何も僕だけに起こった悲劇ではなく、現代社会に生きる日本の多くのビジネスマンたちも同様の状況にあると思われます。。

 

何故なら、我々ビジネスマンたちが日常生活で上半身筋力を使った作業をする機会はほとんどないと言っても過言ではないからです。

 

それに比べて下半身は通勤の歩行や、階段の上り下り等である程度鍛えられますから、それほど深刻な筋力低下には至っていません。

 

ですが上半身はひ弱というより、運動不足による萎縮と言ってもいいくらいな悲惨な状況です。。

 

さらにマスコミがひ弱で痩せたイメージの男性を”イケメン”ともてはやすのがこの悲惨な状況に拍車をかけています。。

 

例えば売れ筋音楽のPV(プロモーションビデオ)を見ていると、”るい痩”と呼ばれる病的にまで痩せたスタイルを維持した若いミュージシャンを若い女性たちが”キャ〜〜、素敵!”ともてはやしています。。(>_<)

 

ですがそんな痩せた状態も若い間は平気でも、彼らが中高年世代になると体力低下や老化が著しくなる恐れが高く心配な状況といえます(v_v)

 

それに反して東洋でも韓国・台湾など徴兵制のある国の男性たちは、トレーニングの習慣やその必要性を知っていて、一般的に日本人男性よりしっかりとした体格をしています。

 

僕は何も今さらアーノルド・シュワルツネガーのマッチョを目指している訳ではありません。。

 

ですが数年前、同い年で見事に鍛えられた米国・プロスポーツ選手の友人から、”おまえは鉛筆みたいだなぁ”と言われたあの”トラウマ”をなんとしても払拭したいのです(゜◇゜)ガーン

 

それは今後数年かかる根気のいるプロジェクトとなるでしょうが、あきらめずにやってゆきたいと思います(^_^;)