カナダの西海岸、
バンクーバーで英語講師、
国際婚活アドバイザーとして活躍中です。
ルイ・ヴィトンでお買い物
愛しのマスコット犬にも会えました
北米でもクリスマスや年末年始が
毎年とても楽しみ派の日本人妻と
憂鬱派に大きく分かれます。
国際結婚でも年末年始、
お手伝いに悩まされるの？→★
では、煩わしいしがらみから
逃れられた！と思ったら、
日本で日本人男性と結婚するのと
同様、もしくはそれ以上に
苦しまされる例もシェアしました
国際結婚後も「愛され続ける日本人妻」は
密かにOOしている？→☆
今回シェアするのは、
国際結婚して海外移住生活を送っている、
ある日本人女性二人の例です。
お二人には承諾を得ています。
女性１：日本人女性、アメリカ在住、
国際結婚歴5年目
女性２：日本人女性、カナダ在住、
国際結婚歴2年目
お二人が私に個別相談を
申し込まれたのは、今年の11月末。
クリスマスまで後一ヶ月ほどの頃。
女性１はアメリカ人弁護士と国際結婚。
彼の家族も代々弁護士や政治家など。
彼女はアメリカの大学卒で英語力は中級。
女性２はカナダ人会計士と国際結婚。
彼の母親も会計士で、父親は会社経営者。
彼女は日本の大学卒で英語力は初級。
カナダ人夫が日本語が堪能なため、
英語が上達しないそう。
お二人に共通しているのは、
クリスマスや年末に親族が集まると
必ず政治経済の話題で盛り上がること。
女性１はアメリカの大学を出て、
お仕事もされているにもかかわらず、
白熱した政治経済に関する
ディべートにはついて行けず、
毎回自己嫌悪に陥る繰り返し。
女性２はカナダで英語を使わなくても
普通に楽に生活できてしまい、
日本のテレビや本を好んでいて、
夫とも日本語で会話しているので、
政治経済に関することなど
英語で一言も発せない状況。
女性１は、「政治経済に関して
自分の意見を言ってみたい。」
女性２は、「政治経済に関して
スルースキルを学びたい。」
女性１は立ち向かい戦う姿勢。
女性２は上手く逃げ出す戦法。
真逆の対応です。
その２へ
