水辺に棲む鳥たちを探して人通りの少ない川沿いの道を散策していた時の事です。
前方でトビぐらいの鳥が道を歩いているのを見つけたので立ち止まり様子を見ていました。するとその鳥は茂みの中に入っていって動きを止めたようなので そ～っと近づき鳥の入って行った茂みの付近を注意深く探してみました。
居ました！居ました！ なんと先ほどの鳥がうずくまって動かないでいるのを見つけました(＝⌒▽⌒＝)
顔を見たいので なるべく静かにそ～っとそ～っと前方に回り込み、なんとか茂みの隙間から顔を確認することが出来ました。 鳥の正体はキジの雌でした。
周りの茂みと同じような羽根の配色で見事な保護色になっています。
全身の写真も撮りたいのですが、これ以上近づくと間違いなく飛び立ってしまうと思います。 飛び立った瞬間の写真も撮りたいと思ったのですが、 残念なことに周りの状況からしてまず無理だろうと判断しました。
それなら無理に驚かす必要が無いので写真を撮らせてくれたキジにお礼を言って静かにこの場所を後にしました。
また逢えたらいいな～(＝⌒▽⌒＝)