更新もしていないブログが41位。これはいけません。
写真は撮ってありながら更新していなかったものをどんどん掲載させていただきます。
さて、エダ氏が担当の一人乗りロックフォードコペン。ついに完成しております。
15インチウーファーを載せるために助手席を取り払ったこの仕様。
隣に人は乗らないんですか?という質問は無粋です。
コペンではありえないこのウーファーサイズを容量も確保して乗せるにはこれしかありません。
カラーもホワイトレザーにキャンディパープルという統一されたカラーコーディネートがなされています。
最近ではドアでもピラーでもそうですが、いろいろなリングLEDを試行錯誤しております。
これもその一つ。アルミとアクリルの合体品です。
さらにアルミ部はキャンディーパープルなのでより怪しい雰囲気で光ります。
運転席から見えるイメージです。
ちゃんと内側にもアクリル装飾が入り、外周はリレーで光ります。
ガルウイングのドアも触りすぎず、シンプルながらでも普通ではない感じを目指しています。
ガルウイングのドア下を光らせるのは定番ですが、ほぼすべての車がテープLEDをはっただけです。
貼っただけがどうにも気に入らないNACKSではアウターの一部にアクリルをはめ込むことによってきれいなラインにLEDを光らせる方法をこのコペンではとっています。
光を屈折といいますか、直接光ではないためにテープLEDの点ぽさはかなり消え、一直線に光る感じがとても良いですね。
ウーファーの前にはアンプ3枚。この車はコペンです!
ロックフォードのパワーのアンプがうまいこと入っております。
このアンプはエダ氏が独自に考えたリレー法をとっております。
比較的得意な自分が聞いてもさっぱりわかりません。
白とパープルのLEDをツートンで使い、白をリレー化することによっていろいろな表情を出します。
ご存知の方も多いかもしれませんが、LEDは特性上白はすべて色に勝ちます。
勝つというか、白が光ると今までの色は白になってしまうのです。
NACKSではこの原理を比較的利用しています。
この場合だとパープルは常時点灯しておき、白をリレーすることによって白とパープルが入れ替わったように見えるということですね。
15インチウーファーももれなくリングLED。
ここだけで1mくらいテープLEDを使ってしまいます。
シート裏の風よけの板。
これもワンオフでブラスト文字仕上げとなっております。
ドアのライティングもイカします!
予想より加工は少ないのですが、加工すればするほど恰好よくなるわけではないのがカスタムの恐ろしいところ。
実によいバランスです。
こちらの車はついにACG東北でデビューされます。
派手さだけではなく完成度を重視して作成されております。是非見てみてくださいね!
それではまた!