スマイルよみうり2月号の裏面に特集されている

「新潟県十日町」を皆さんご存知ですか?

 

新潟県十日町は、遠いように感じる方も多いかと

思いますが、

「緑の直行便グリーンライナー」

(条件:十日町市内での農業体験やボランティア活動を行い、

市内宿泊施設を1泊以上利用すること)利用すれば、

なんと往復2,000円で行けるという優れもの!

 

(※運行日は決まっているので詳細は、十日町市観光協会HPで

http://www.tokamachishikankou.jp/greenliner/)

 

他にも気になる観光情報は、こちら!

 

http://www.tokamachishikankou.jp

 

 

そんな、新潟県十日町市の美味しい食材を、もっと知って

ほしいとのことから、産業観光部の方々が企画した試食会

へ参加してきました。

 

 

ただの試食会ではなく、生産者の方も同席いただき、

説明も聴けるという貴重な会。

 

最初に出てきた、前菜5種(大根のざらめ漬け、

ふきのとうみそ、きんぴらごぼう、ぜんまいのきんぴら、

ナスの辛子漬け物)

 

 

それに、ぴったりの十日町産魚沼こしひかりの「ご飯」

と「のっぺ汁」に、すでに感動の味わい・・・。

 

一緒に参加したGOすまでもおなじみ良次さん、

そして相席だった初対面の和光市民の女性のお二人と、

まるで家族のような会話がスタート。

 

「みんなで、美味しいもの食べると、幸せね〜。」

 

と、

 

満面の笑顔で一つのお皿を取り分けながら、

「団欒」という素敵なおまけもついてきました。

 

素材が新鮮で安心・安全。

 

そして、何よりも生産者の方の思いが詰まった食材は、

薄味の味付けが体に優しく染み入るようで、なんとも

いい難い「しあわせ感」でいっぱいの心持ちがするものです。

 

日本には、いや日本を支えている地域の力・

地方の力は、

 

まだまだ沢山あって、もっともっと知るべきで、

伝えるべきで・・・。

 

食べて、生産者を支え、そして国民ひとりひとりが

「しあわせ感」を味わえる環境を作ることができれば、

もっともっと色々なことが解決できる力も知恵も

湧きそうだ〜〜〜と思ったほどでした。

 

現代は、一般の人がメディアを選んで使える、発信できる

時代となりました。

 

もっともっと知ってほしい〜と思ったら、責任をもって

正しい情報を伝えていこう!っと思います。

 

そうそう、お店を出たころ、外は小雪が舞い始めていて、

新潟県十日町市には敵わない雪の量ではありますが、

試食会の締めにはぴったりの風情を味わって帰宅できました。

 

試食会を企画してくださった、新潟県十日町市の皆さん、

そして現地より、参加して説明してくださった生産者の皆さん、

素晴らしい時間をご縁をありがとうございました。

 

 

ここからは、食べたり飲んだりのメニュー一部ご紹介です。

 

 

 

松乃井(本醸造)*日本酒
常温と冷やしたものと飲み比べ・・・。

美味しかった〜。お料理にもぴったり〜。

 

 

十日町産大豆を通常のお豆腐より

3倍多く使って作ったという「寄せ豆腐のサラダ」。

何をつけなくても十分に美味しい〜。
コクがある〜〜。
前菜のゆずみそをつけて食べたら、

私好みの味にもなりました。

さっぱり〜。

 

 

ぜんまいの五目煮。

これだけで、ご飯パクパクいける味・・・。

危険。美味しいから・・・。

もちろん、お酒のお伴にもぴったりだ・・・。

 

 

妻有(つまり)ポークのベーコン。

上がソテー。
下が、生で・・・。

生ベーコンは、上質なサラミのように、

油も甘く舌に残らない旨味たっぷりの味。

これ、一切れで、ご飯モリモリ、一膳はいける・・・。

部活をしていた頃なら、何杯食べていたかな・・・。

 

 

妻有(つまり)ポークのメンチカツ。

これは、これまで食べたことがない

メンチカツに感じました〜。

お肉のジューシーさがまるでバターの味わい・・・。

高級料理店で出てきたら、

いくらの値段設定になるのだろう・・・と

思わせる、ゴージャスな味。

何もつけずに十分美味しい!

 

 

 

妻有(つまり)ポークのバラ肉の温しゃぶ。

脂身が美味しすぎて、罪悪感のない口溶けのお肉。

お野菜巻いて食べて、野菜も美味しく食べられます。

 

 

「いちご」は、(越後姫)という品種と、

白っぽい「フレグランス・ピーチ」という

桃の香りに近い香りと甘味の苺

後から出てきた

「みやうちの杏仁豆腐」(写真撮っていなかった・・・)と

一緒に食べたら、デザートとして成立して

品になるね〜なんて、話をしていた美味しい苺。

苺だけでも十分主役になれる味でした。

寒い雪深い地域で、ハウスの中で手塩にかけて

作られている苺。
一粒の大きさにも驚き、味わいにもビックリ!

生産者の愛情で成長した証なんだと、

よくかんで食べました。

 

 

 

 

※メニューの写真を、一部撮り忘れていたぐらいの

食欲だったことは、見ての通りです・・・。( ゚∀゚)・∵.