わかりやすい2!! | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

小山社長のメルマガの続きより


「わかりやすい」事例です♪


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(株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇)


 わかりやすいとは、単純にすることです。ダメな人が何かをやると、だいたい複雑にします。複雑にするのは誰にでも出来ます。簡単に、シンプルにするのは、芸術なのです。
 
よく「アイツは単純なヤツだ」と言いますが、複雑で優秀なヤツより単純なヤツのほうが、見ていてわかりやすくて、良いじゃないですか。なにか言うとすぐ膨れる、わかりやすくて良い(笑)。


3人の社員が居て、1人は社長の方針をすぐ実行してくれる人、1人は反発してやらない人、1人は反応しない人、一番ダメなのは、最後の“反応しないヤツ”です、最低の人間です。反発する人は、良いのです。
 
現在、環境整備でわが社・武蔵野より優秀な株式会社東伸様は、当初社員さん達が「環境整備なんて…! 図面を書いていたほうが良い」と反発していました。その頃、同社は赤字です。
 
数名の社員が変わり、社長の方針を実行するようになったら、(製造業で)経常利益が二桁!になりました。環境整備の勝利です。二桁といっても、一桁に近い二桁ではありません。
 
これ以上言うと叱られまぁ~す(笑)。
 
あるいは、奈良低温株式会社の宮尾さんは、社長が幹部実践塾に行けと言うのに、ずぅっと来ませんでした。「行きたくない」と言って、半年も。
 
それが今は、業績アップ塾にまで参加して、一生懸命勉強して、会社ではなくてはならない存在の人になっています。
 
何度言っても来なかった時、川村社長と私(小山)が騙して(笑)、幹部実践塾に連れて来たのです。1回出席したら、自分で「2回目も出たい」と言いました。そういう(笑)単純な人が良いのです。
 
それでも変わらなかったら、他の会社に行ったほうが良い。私が言い続けても「ヤダ」と言った人も居ました。その昔、わが社に居た(早稲田大学卒の)Yさんは、いつも「自分が本気になれば、小野、清岡、斉藤には負けない」と言っていました。

本気になった時は、もう手遅れでした。そしてわが社を辞め他の会社に行って、「こんどはこの会社で頑張る」と言っていましたが、すぐ辞めちゃいました。いつでも「俺が本気になれば…」と言っていたYさんでしたが、ずぅっと本気になっていないということです。
 

みなさんも、いま頑張らなければだめなのです。ですから、何かをやる時は、できるだけ単純にすること。「シンプル イズ ベスト」そこを目指してやりましょう。
 
ある朝の早朝勉強会にて


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いやぁ~小山社長の事例は、わかりやすいですね♪

事例の場面が目に浮かんできます♪


実際にあった事実の事例はそれだけで説得力が違います。



わが社の経営計画書にも多くの事例が載っています!


・S社のピンチからチャンスになった事例

・ベチャベチャチャーハンの事例

・お子様ランチの事例、などなど



また 「例え話」に置き換えるのも、わかりやすく伝えるポイントなので私も実行してます♪

この時のポイントは、相手の興味のあることの「例え話」にすることにしてます



野球好きならイチロー、松井、松坂に例えたり

サッカー好きなら、ワールドカップやJリーグ

ダンス経験者であれば、ダンスのこと

アニメ好きなら、ワンピースやドラゴンボールなどなど



相手が好きなことや経験してきたことの「例え話」にして置き換えると、「あ~そういうことかぁ」と腑に落ちるものです♪



あなたの話は、お客様や仲間から「わかりやすい」と言われていますか?