会議が多すぎるってアホ過ぎるんじゃねぇの?
「驚く無かれ、会議ゼロ!」
記事のつかみ等で、それが謳い文句になる?
いえいえ、謳い文句になるくらい世間一般で無駄な会議が横行しているって事。
町工場に流行る”企業病”。
”大企業病”ではない。
”企業病”とは、つまり”会社ごっこ”の事だ。
たとえば、会議や朝礼…どころではなく、
最近では夕礼(変換すると”幽霊”しか出ない)ってのもある。
※そんな事してないで、とっとと早く帰宅させてあげればよいものを…!
会議を一例に挙げて考察してみよう。
週1時間、一ヶ月間に4.5時間の会議があったとする。
一年間で54時間にもなる。
時間単価を5000円とすれば27万円。
時間単価を10000円とすれば54万円。
一人当たりでこの金額を稼ぐチャンスがあるのだが、
もし会議が無駄なものだとすると、
その稼ぐチャンスを失うのと同じ事になる。
どうせなら、従業員さんをその時間だけ休ませてあげた方がよい。
さらに、会議の準備の資料作りに何時間も費やすなど、
もう、狂気の沙汰か!と私は思うのですが、
世の中的には会議をしない私らの方がアホだとか言われかねない。
「会議ゼロ!」は少数派のようですね。
上記のとおり、ウチなんて会議なんかとっくにやめてます。
鋭い意見・卓見(すばらしい見識)など会議でなんか出ませんよ。
個別に話しする時に突然発生するか?
偶然の何かの契機で意見が出るか?
大事な意見が出る時って実際はそんなもので、
会議などではまず出ないんじゃないんですかね。
会議なんぞやらんとも、
ウチは4年前から1830万→1975万→2680万→2780万と、
一人当たりの年間売上高を毎年更新し続けているし、
一人当たりだけでなく全体の売上高も上がっている。
※その間に粗利率は90→85%に下がってはいますが…
町工場は人と人の繋がりがすべて
働け!モンテスキュー!!
だろ?