四月に皐月賞が開催されたこの卯月は人様との繋がりの月
そうなんです。
4月って卯月なんですね。
そして5月は皐月。
考えてみれば5月開催の皐月賞は、
あの”キタノカチドキ”と名人武邦彦騎手が快勝したのが最後のようです。
以上、”サークルさん競馬まめ知識”でした。
さて
実は先週は展示会出展で横浜に行っておりました。
当社ブースへご来訪いただきました皆様ありがとうございました。
宿の各階に必ず一つあるというレベルの何ちゃらスイートという部屋に今回も3泊しました。
せっかくの良い部屋なのでいつもの何か経営者的な(エラそーな)雰囲気の写真を撮ろうとしましたが、
まあ絵心がございませんとこんな残念な画像になってしまうという例となりました。
いつも楽しみにしております横浜のお鮨屋さん。
一夜目はお世話になっております関東の光学商社様との、
1月終わりのサンフランシスコの光学展示会の打ち上げ。
その後はバルコニーから見える打ち上げ花火のような景色を眺めながら熱く語り合うのでございました。
そして翌日の夜も同じお鮨屋さんの後、
宿のスイートルームの部屋飲みのパターン。(…重複語ですね)
ちなみにこの時の赤貝は確かにまだ生きてました。
横浜の微細精密加工で有名な社長様からまた貴重なお話しを伺い、
有意義な時間を過ごす事が出来ました。
雨降るみなと横浜の風景もまた良いものです。
展示会は金曜のPM5:00で終了。
そして帰りは名古屋に立ち寄り一献!
また土地を買ったそうです。(個人名義で)
やるなぁ!
さて、それに遡る4月前半には、
大阪で光学業界の仲間と一献。
やはりこだわりの大将が仕入れるウニは絶品でした。
また別の日は従業員さんと一献。
それは以前に書きましたが、
まあこんな美味いものを私に食べさせてくれるくらい真面目に働いている従業員さんのお陰です。
別の日には一人あたり脅威の年間4000万円売り上げるプラスチック切削加工の経営者さんから、
珠玉のごとき経営のヒントをいただき、
また関西ではたぶん最大規模の開発支援企業の社長様からは、
ニューオオタニの上のバーで成功の秘訣を伺うと、
「何も成功なんかしとらんがな!」
と謙虚なお言葉を頂戴なんかいたしました。
まあ、経営者と言えば今話題のこの人。
バツ(×)印が出るのが待ち遠しいこの広告。
山沖勇輝さんという舞台メインの俳優さんらしいです。
バツ(×)印が出るのが待ち遠しい広告と言えば、
この二人のやりとりのアマゾンフォトの広告。
似てますが同じ人物なんでしょうか?
まあ、クソどうでも良い話で続ければ、
あの"日通"も何だか横文字になる時代です。
このCMに歌手のあいみょんさんが出ているのだと69.5%くらいの確率で信じてました。
ちょっと話しが飛びましたが、
”TEMU”ではなく”Wish”での買い物の話です。
遠近両用と言うより伊達めがねの下の一部がルーペになっている2焦点メガネという物を注文したら、
ただの老眼鏡が送られてきました。
”Wish”のよいところは商品と表示の間違えを連絡すると、
すぐに返金に応じる所です。
基本的にそう言うクレームは好きではありませんが、
あまりの潔さはさすがにアメリカ企業ですね。(まあモノは中国から送ってくるのですが…)
クレームと言えば、
昨日家族で関西では有名な”横網ラーメン”(仮名)のラーメン大盛りを食べていたら、
器の底の方からほぐれず団子状態になった麺の塊が出てきまして、
スープの中で丁寧にほぐしていたのですがかなりのネトネト状態でして、
”横網ラーメン”(仮名)は基本的に好きなお店なので、
店員さんを呼んで、
「(説明をして)調理の方にお伝えください」
とお話ししたところ、
”横網ラーメン”(仮名)の現場の責任者様とおぼしき方がテーブルまで謝罪に来られまして、
『いやあの…これクレームとかじゃ無いので是非とも調理の方にお伝えを…』
と逆にこっちが恐縮いたしました。
”横網ラーメン”(仮名)のお味の為に良かれと思って言ったつもりだったのですが、
世のクレーマー体質の人達のせいで何かえらい時代になったもんだとつくづく実感しました。
人との出会いに感謝!感謝!
町工場は人と人の繋がりがすべて
嘘は絶対にバレるその理由とは
私もお仕事で独立してからもうすぐ30年になります。
出来るだけ真っ正直に生きようとしていますが、
どこかで「大嘘つき」と言われてる事がありますし、
逆に「正直者がフルチンで歩いている」と言われた事もあります。
もう面倒事は御免なので、
薄さ0.01ミリくらいのオブラートに包んで言いますが、
例えば学校の数学の成績が100点満点中で5点だったヤツがいたとして、
「コイツ5点だって!点 低~う」と言っても、
もちろんこれは嘘ではありません。
100%真実ですね。
ただご本人が悪く言われたと悲憤慷慨すれば、
これは悪口や批判や誹謗中傷になり得ます。
いや、100点満点中で5点ってのは真実なんですよ。
でも本当の事だとしても言ってはいけない。
いや本当の事ほど言ってはいけない。
…といった内容を、
雲丹とミョウバンの関係から紐解いて、
先日ウチの従業員さんから説教されました。
ついでに、
「そういうタイプはSNSに100%向いてないと思いますよ」
とも。
まあともかく自分のお仕事に関して嘘はつかないよう、
また嘘をつかずに済む真っ正直な生き方をしたいと思っています。
さて、先日ですが、
「私はロボットではありません」
っていう認証のアレに引っ掛かりました。
何度も繰り返してやっとこさのクリアでした。
いや、やっぱ嘘はいけませんね。
静岡県知事から町工場が小馬鹿にされる本当の理由とは
私が好んで見ております経営者さんのブログやFBですが、
旅行先の豪華な食事であったり優雅な高級車をバックに映り込む雄大な風景であったり、
何かこう特別感のある良い雰囲気のものがあります。
特に町工場の経営者さんのSNSに関しては、
やはりそういった夢のある内容を期待します。
町工場の経営者に対する良い印象を積み上げていただきたいです。
逆に、
町工場=みすぼらしいくて小汚い
町工場=貧乏及び借金まみれ
町工場=安居酒屋で一人酒
町工場=買い替えできないボロ自動車
悲しいかな現実にこんなイメージを世間に植えつけているからこそ、
静岡県知事のような酷い見下したような言われ方をするのだと私は考えています。
つまり”自業自得”ですね。
(町工場に対するわかりやすいイメージ画像です)
町の料理人が「街の巨匠」と呼ばれ、
有名女優さんとかが「不倫してもOKよ」とかの立場になり、
建築資材関係の社長が元アイドルと結婚(&離婚も)したり、
散髪屋やパーマ屋の兄ちゃんが「先生」と呼ばれ、
最先端のファッションと絡めてのイメージと高感度を上げている。
町工場の経営者ってこんなに努力しているのに、
なぜイメージが悪いのでしょうか?
やっぱ”自業自得”なんですよね。
マスコミの不景気ネタの取材依頼なんかがあった時は、
「とっとと帰れ!このスットコドッコイ!!」
くらいの気概を見せる所からスタートすべきでしょう。
あと、町工場の社長が”駅そば”とかの画像ばかりUPするのも多分やめた方が良い。
ご本人はフレンドリーな気持ちでUPしても、
「イメージどおりだわ」
まあ悲しいかなそんなもんです。
さて、昨日は従業員さんとの食事会でした。
イカナゴの大きいの(ふるせ)からとり貝まで美味しくいただきました。
町工場で働くと時々こういうのが食べられます。
皆さん、町工場で働いてみませんか?
あっ、ウチは現在募集してませんけど。。。