こんにちは、藤田千春ですニコちゃん

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございますハート

前回のお話は、こちらからご覧くださいね♥akn♥
「くぼみ目、ブルドック頬を作る本当の原因と対策法」


始めに一つお知らせをさせてくださいぺこり
私がプロデュースさせて頂いた「潤肌石鹸」の
入荷日を先週6月22日とお伝えしたのですが
若干遅れておりまして6月24日(水)になりました。


ご予約を頂いております方から順次発送をさせて頂きますので
今しばらくお待ちいただければと思います。

毎回、お待たせをしてしまっておりますが
生きたまましっかりと成分を閉じ込める製法で
コラーゲンを育てる石鹸として職人さんが
一つ一つ作っています。

大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
完売させていただいております。
ご予約購入の場合は確実に在庫の確保をさせていただきます。
現在、ご予約購入を承っていますので
ご要望の方はこちらをご覧いただければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada/

さて
私がご相談を受ける内容の一番多くが
「たるみ」についてです。

個人カウンセリングでは、その方の生活習慣などを
事前にお伺いさせて頂いて、
色々な方面からのアドバイスをさせて頂いているのですが

ほほのたるみや目の下のたるみなど
顔のたるみを気にされている
ほぼ全員の方に共通するたるみの原因があります。


私自身も10年以上前ですが、
この原因を知らずにいた時期は毛穴が縦長になって
たるみの兆候が出ていました。

このことを意識するとしないとでは
2年後、5年後、10年後
間違いなく肌と顔のたるみは違ってくるので
見た目の若さに差が開きます。


そこで今回は
「甘いもの、お酒、パンが止められない人へ」
というお話をさせて頂きます。

私は以前、甘いものが大好きでした。

食後の甘いものがやめられない。
スーイーツ大好き
果物大好き
甘じょっぱい味付け大好きで、
甘いものがやめられませんでした。


生理前になると甘ものと味の濃いしょっぱいものやら
スナック菓子やらのドカ食いをしてました。

私はお酒はあまり飲めない方なのですが
お酒がやめられない
炭水化物が大好き
パンが大好き

という方も、危険です。


というのは、
たるみを細胞レベルで進めていく原因となるのが
なんといっても「糖化」だからです。


糖化については以前から何回か
お伝えさせて頂いているのですが
体の中に糖質が入ると体内のたんぱく質と結びついて
AGEsという老化促進物質に変身して

コラーゲンを分断していって、たるみを作ったり
肌をくすませる原因の最たるものなのですが

(糖化の具体的な対策はこちらをご覧くださいね
「顔のたるみを阻止する抗老化インナーケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11944344887.html


それはわかっているけれど、

甘いものをやめられない。
料理の味付けに砂糖を使わないと物足りない。
炭水化物は減らせない。
お酒が止められない。
パンが止めれれない。

という声を多く聞きますし
私もそうだったので気持ちはよーーーーくわかります。

代替え品でがんばってみても
やっぱり食べたくて飲みたくて、我慢していたたがが外れて
ついつい、もういいや~
となって、悪いのはわかってるけど止められない

ということを以前私もやってきましたが

こういったことは単に食べものや味付けの好み
ということだけではなく

自分でコントロールできない
糖質やアルコール、味の濃いものへの欲求は
腸で繁殖した「カンジタ菌」が脳に命令しているんです。


「カンジタ菌」というとデリケートゾーンが痒くなる
膣カンジタをイメージされる方が多いかと思いますが

「カンジタ菌」は私たちの誰もが持っていて、
主に腸や食堂、口腔に住んでいる常在菌です。

カンジタ菌は日和見菌でもあって、
日和見菌というのは、
悪玉菌優勢の状態だと悪影響し、
善玉菌優勢だと無害とされている菌のことです。

ですので、ストレスが多かったり、疲れがたまったり、
免疫力が弱ったり抗生物質を使ったりなどが原因となって
バランスが崩れると、悪玉菌に転じます。

そうなると、カンジタ菌は糖質が大好きなので
脳に「もっと甘いものちょうだい!!!!」
という命令をします。


なので、甘いものや糖質、アルコールが
どうしても欲しくなってしまう
ということが起こってきます。


カンジタ菌が繁殖すると
膣カンジタになる場合もあるのですが
普段から、甘いものや炭水化物が多い、アルコールをよく飲む
など糖質を摂ることが多い場合

慢性的にカンジタ菌が優勢になっていて
それに気がついていないケースが多くあります。

慢性的にカンジタ菌が増えている場合
一見、カンジタ菌とは全く関係のないように見える
意外な症状が出てきます。

例えば
・慢性疲労、倦怠感
・集中力の低下、記憶障害
・甘いもの糖質アルコールが欲しくなることが多い
・アレルギー(食物アレルギーも含む)やアトピー、皮膚炎、化学物質過敏症
・筋肉や関節の痛み
・食欲不振
・慢性的な便秘、または下痢
・消化不良
・よく眠れない
・めまい、耳なり、聴覚障害
・唇や足のうずき
・頭痛
・PMS,ホルモン異常
・情緒不安定、抑鬱症状
・副鼻腔炎・膀胱炎・腎炎・腸炎
・重症筋無力症
・学習障害・多動


といったちょっと恐ろしいものにも
関係している事があります。

私の場合も以前こういった症状が出ていて、
とにかく甘いものが止めれませんでした。

そのころは、常に疲れていましたし
耳鳴りが常にしていて、生理前のPMSがひどくて
イライラが止まりませんでした。

そして胃が弱かったです。
カンジタ菌は慢性的に増えていると
消化不良にもなってくるんですが、

このころ何をしても筋肉がつきませんでした。
筋肉がつかないというの
当然代謝もよくないので、
肌自体も老化に対抗する力も弱いということになります。

たるみでお悩みの方は胃が弱っている傾向が強いのですが
消化不良になると栄養吸収が不十分になるために
全身の筋肉が付きずらく筋肉も弱いという傾向にあります。

なので、顔の皮膚と筋肉を支える
僧帽筋という後頭部から背中にかけてある
大きな筋肉も当然弱く、

皮膚を支える顔の表情筋も弱いために
たるみの症状が出やすくなってしまいます。
筋肉のなさは姿勢にも影響するので
たるむ環境が整ってしまうといってもいいほど重要なことになります。


なので、カンジタ菌の繁殖を阻止することと
胃腸の調子を整えてあげることは
たるみの防止になります。

甘いもの、糖質、アルコールもカンジタ菌の
繁殖を抑えることで過剰な欲求が抑えられて
顔の老化の大きな大きな原因の糖化も
最小限にすることも可能です。

細胞レベルでのたるみの原因を阻止するためには
まず、なんといっても大事なのは
カンジタ菌が増えることで脳に要求する
糖質、アルコールへの指令を止めることです。

それには
腸内環境を整えることが強力な対策になります。


腸内環境を整えることについては
いろいろな方法がありますが
ものすごく簡単なものをご紹介しますね

とても手軽で簡単なのが
「チコリコーヒー」を飲む
ということです。

コーヒーといってもカフェインは入っていませんで、
キクニガナ(菊苦菜)という植物のお茶になります。

このチコリコーヒーの効能がとても素敵で
水溶性食物繊維の一種であるイヌリン含有量がとても多く、
整腸作用・緩下作用が特徴的で

イヌリンはオリゴ糖として機能するので
腸内環境改善だけでなく、
ミネラル類の吸収促進、
血糖値の上昇抑制等の効果もあるんです


血糖値の上昇を抑えてくれるということは
糖化を防ぐ効果もあるということです。
これはものすごく素敵な効果です

他にも
身体を温め冷え症の改善、
利尿作用があるので老廃物を排出させる、
胃腸や肝臓、腎臓を整える、
妊娠しやすい体質作りや、妊娠期の体力回復、母乳分泌を調整
ホルモンバランスを整える


といった効果もあります。

※一つ注意点があるのですが
妊娠中にチコリを摂取すると流産(子宮を収縮)の可能性があるので、
避けたほうがいいとされています。

また、飲みすぎるとですが
視力の低下にもつながると言われています、
念のため小さなお子様も避ける方がいいとされています。


が、飲み過ぎるとなので大量に飲まなければ大丈夫です。
1日2、3杯なら問題ありません。

上手に活用して、腸内環境を良い状態にすることで
糖質やアルコールへの欲求が徐々に抑えれれてきます。

また、普段からがんこな便秘があるという方には
腸のお掃除がおすすめですひらめき


何をしても便秘が治らない
でもお腹痛いのはやだ
という方におすすめなのが

「スイマグ」です。

検索して頂くと出てくると思いますが
ネットで購入できます。

スイマグは、下剤とは違って
「水酸化マグネシウム」
で出来ています。

これが何なのか
と申しますと、海水のエッセンスの
「ニガリ」を元にして作られたものです。

この「ニガリ」の持つ塩類の
浸透圧(水分を引き寄せる力の事です。)
を利用して、腸内の水分量を増やしてあげて、

それによって、便が水分を含んで
軟らかくなって、量も増えるので、腸の蠕動運動が
起こって腹痛がなく、お通じが促される

という仕組みなので、
長期的に使っても常習性や腸の粘膜を痛めたり、
腸の麻痺を起こさせるような副作用がない
というもので、宿便もスムーズに排出してくれる優れものですエル


私もたまにやるのですが、腸のお掃除をした次の日の肌は
透明感としっとり具合が違います。
(私の場合、お掃除の時はスイマグをキャップ2杯ほど飲むます。)

腸は肌を移す鏡とうのは本当だなと実感できます。

※一つ注意なんですが、
スイマグはお腹は痛くならないんですが
便がゆるくなるので、腸のお掃除の時は
外出しない方が良いかもです。

そして、カンジタ菌を抑制してくれる食品を摂ることも
簡単にできるたるみ防止対策です。


食品の中で、カンジタ菌の繁殖を抑制してくれるものは

「エクストラヴァージンココナッツオイル」
「にんにく」
「リンゴ酢」
「青菜」
「生姜」

です。

私的には生姜は特にオススメで
インドの国立栄養研究所の糖化を阻止する食品の研究で
生姜の糖化阻止率が93%だったということもあって

粉末の乾燥蒸し生姜を毎日摂ってています。
小さじ三分の一~半分位を
オブラートに包んで食後に摂るようにしてます。


元々、陰性な体質ですが、生姜を摂るようになってから
代謝が上がって体温も上がりました。
冷えのある方にもおすすめです♥akn♥

それとですね
カンジダ菌の栄養源となるものには、
グルテンを含む穀類や、イーストも含まれます。
パンやパスタやうどんや粉物が好きな方も要注意ですポイント


小麦やライ麦などもカンジダ菌のエサとなってしまいますし、
イースト菌と似た性質をもつカンジダ菌は、
イーストが含まれる食品でも増殖してしまいます。


個人的にはグルテンについてはできるだけ避けるように
していますがグルテンに関しては代替え品が色々あるので
以下を参考にして頂ければと思います。

「何をやっても効果が出ない理由はコレかもしれない」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11753511894.html


すごくマニアックな話で一般受けしないかなと思いつつあせ
根本的にとても大事なことだと感じているので
お伝えさせていただきましたぺこり

どうにもならないと思っていたことも
自分の身体や肌の声と向き合うことで
解消できることが多くあります。

腸内環境を整えてたるみの防止していきましょう元気

今回も最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございますsao☆

次回のテーマ「毛穴を閉じてくすみを一掃する美顔器いらずのスキンケア法」はこちらからご覧ください♥akn♥

藤田千春おんなのこ

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http://cspring-official.com/uruhada/

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