こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「ホルモンバランスで肌質改善セルフケア」
更新が久しぶりになってしまって
申し訳ありません
先週は、都内で開催させて頂いたセミナーの準備に
全力を注いておりました。
あれも、これもお伝えたいし、これもあれも見せたいーーー
と、どんどん膨らんでいって
自分で自分を大忙しにしてました

そんなこんなで、
ブログの更新が出来ずになってしまったのですが、
それなのに
毎日、たくさんの方に見に来て頂いて、
ものすごくうれしです。
いつも、本当にありがとうございます
先日のセミナーは、意識が高くて
キラキラ美しい素敵女子たちが集まってくれました
そんな素敵な皆さんに、直接お会い出来て、
お話しさせて頂けた時間は、もう本当に至福の時でした。

セミナーにご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました
だいぶ時間がオーバーしてしまいましたが、
長い時間、お付き合い頂いて、
本当にありがとうございました。
あまりにも幸せな時間すぎて、
出来ることなら、
また開催させて頂きたい~とものすごく思っちゃいました
本当に本当に
ありがとうございました
さて、
セミナーの準備などなどで
不摂生をしてしまって、
口内炎&吹き出物な私ですが、
40代を過ぎてから、20代の時は平気だったことが、
色々な部分で、ものすごくダメージを受けていることを
身を持って感じてしまっております
悲しいことに、
スキンケアじゃもう、全然追いつかないのですー
今回、自分で勝手に無理をしまくって、
心はセミナーが楽しみでワクワクだったのですが、
セミナーが終わってから、
生理不順になるわ、吹き出物は出来るわ、
顔が黄色っぽくくすむわ、顔はむくみまくるわ、
クマは消えないわ、
充実感と裏腹な私の見た目…
これは、私が睡眠不足や、
寝る直前までパソコンに向かったり、
食事も不規則だったり、
身体にストレスをかけ続けたことが
最大の原因なのですが、
やっぱり、ストレスは
体のストレスも心のストレスも、同様に
全ての努力を打ち消して、
老化の原因をがんがん増産すものだ
と実感しています。
そして、
ストレスを受けると
ものすごいダメージを受ける臓器があります。
この臓器がストレスによってダメージを受けると
見た目の老化が加速してしまうという
見た目の若さを保ちたい私たちにとっては、
ものすごーーーく重要な臓器です。
「肌は内臓を映す鏡」
内臓の状態は肌と見た目にダイレクト現れます。
スキンケアも大事ですが、
内臓の状態を意識してケアしていくことは
アンチエイジングの土台だと思っています。
普段、意識されることが無い場所ですが、
見た目が若い人はこの臓器がしっかり働いているんです。
ですので、今回は
「老化の速度を加速させて、顔のたるみを作る最大の原因」
というお話をさせて頂きます。
いきなりですが、以下のような症状がありますでしょうか?
・朝、なかなか起きられない、起きた後も倦怠感が続く
・とにかく疲れやすい
・寝ても疲れが取れない
・濃い目の味付けが好き
・ポテトチップや塩味の食品などしょっぱいものが
無性に食べたくなる
・コーヒーや、アルコールが日々の生活には欠かせない
・立ちくらみがする事がある
・肌が乾燥する
・肌のハリがなくなってきた
・吹き出物が出やすい
・毛穴が目立つ
・顔、首、腕にシミが増えた
・肌をひっかくと1分間以上、白い線が消えない
・筋力が低下した気がする
・手足がムズムズする
・冷え症
・血圧が低い
・風邪を引きやすい
・緊張すると胃もたれ、胃痛になりやすい
・集中力がなくなってきた
・イライラしやすい
・感情のムラが激しい
・何をしても楽しくない
・生理不順がある
・生理前イライラする
いかがでしたでしょうか?
当てはまる項目があった場合、
「副腎」
がダメージを受けている可能性があります。
この「副腎」が、ストレスによってダメージを受けると
上記のような症状が出てきます。
「副腎」は腎臓の上にちょこんと載っている
一つ3グラム程度の小さな臓器です

この小さな「副腎」は、
私たちの見た目の若さを左右する、
大きな大きな働きをしています。
それは、私たちが生きていくうえで必要不可欠な
ホルモンを作って、分泌してくれている
という事です。
実に50種類以上のホルモンを作っています。
そして、
副腎が作っている「ホルモン」の中に、
抗加齢医療の現場で、若返りに重要なホルモンとして
注目されていて、スーパーホルモンと呼ばれている、
「DHEA」
というホルモンががあります。
この「DHEA」
は、がっつり説明をし出すと、
とてつもなく長くなってしまうので
簡単に説明しますと、
人はストレスを感じた時に、コルチゾール
というホルモンが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると大量の
「活性酸素」が発生します。
この活性酸素は不安定な電子をもつ酸素で、
自分が安定するために手近な細胞から電子を奪って、
そのDNAを傷つけていきます。
これが老化のメカニズムなんです。
コルチゾールは「デス・ホルモン」
とも言われる程、老化を進めるありがたくない存在です。
特に、皮膚、粘膜、髪の毛、卵巣、免疫を支える白血球
などは活性酸素の害を受けやすい場所なので、
見た目の老化を進めてしまいます。
うーーーーん、やっぱりストレス
大敵です
そして、何より、
コルチゾールは筋肉を痩せさせる作用もあるので
肌がしぼんだ感じになったり、
たるみを作る大きな原因でもあります。
このコルチゾールによる体の酸化(老化)を
防いでくれるのがDHEAなんです。
ストレスを受けた時にDHEAは、コルチゾールと
ほぼ同時に分泌されて、急激に上がったコルチゾールの量を
元の状態に戻すよう働きかけて、
活性酸素による老化の暴走に歯どめをかけるという
超絶に大事な働きをしてくれています。
その他にも、DHEAは性ホルモンに転換されていて、
50種類以上のホルモンにも転換される
ホルモンの母だったりもします。
このDEHAの分泌を主に行っているのが
「副腎」なんです。
「副腎」は
年齢を重ねることもそうですが、
主に心や体のストレスによって、疲れてしまいます。
副腎が疲れてしまうことで、
ストレスホルモンのコルチゾールが増えて
それを抑えるDHEAは減ってしまいます。
なので、老化に歯止めが効かなくなってしまい、
体は酸化して、老化のスピードは加速していきます。
それに気が付かないで、無理を重ねると
副腎は疲れ切って、
コルチゾールさえも出なくなって、
今度は鬱のような状態になってしまいます。
(コルチゾールはここぞという時、体を動かす
エネルギーの血糖値を上げるという役目もあります。)
ストレスがかかり続けて、「副腎」を
疲れさせることは、老化の速度を何倍にも早める上に
心まで壊してしまう恐ろしいものです。
少し前からでは、「副腎疲労症候群」
という名前がついて、クリニックさんで
DHEAを調整していく治療も始まっていますが、
毎日の生活で、副腎を疲労させないようにして
老化に歯止めをかけるための副腎をいたわって、
老化に歯止めをかけるためのセルフケア
をお話させてください。
まず大切なのは、
「副腎を疲れさせない食事」を心がけることです。
日常生活の中で、知らず知らずのうちに
副腎を傷めつけているのが、
ストレスだけではなく食事の影響も大きいと言われています。
「副腎」は血糖値の急上昇、急低下によって
疲れてしまいます。
血糖値の急上昇は体の中の糖がタンパク質と結びついて
焦げたような状態になる「糖化」という現象が起きます。
その時にAGEという老化物質が生まれて、
コラーゲンをガンガン破壊していきます。
副腎の疲労を重なって、
Wで老化…これはまずすぎです。
食事での注意点は、
1・精製された白いもの、甘いもの、
など、血糖値を上昇させるものを避ける
白米、砂糖、精製塩、うどん、パスタ、白いおもち、白い小麦粉、
白いパンたちは、
GI値が高く、「糖化現象」が起きやすい食品です。
その他にも、にんじんやジャガイモなど色々ありますが、
GI値が60辺りのものを中心に、
バランスよく摂るのがお勧めです。
参考になるGI値表が載っていたので
こちらも参考になさってくださいね。
http://kireicom.chu.jp/newpage36.htm
2・過度に空腹な時間を出来るだけ作らない事。
あまりの空腹から一気にあtベルということをすると
血糖値のジェットコースターになってしまいます。
過度に空腹を感じる時間を作らないようにしましょう。
3・夜にビタミンCを摂る
通常、ストレスホルモンのコルチゾールは
深夜に一旦、グッと下がって明け方に向かって上昇します。
寝ている間にコルチゾールを分解して、
悪さをしないようにしてくれるのが、
DHEAの役目なのですが、
これをサポートするのがビタミンCです。
なので、夕食や寝る前辺りに
ビタミンCを摂っておくと、寝ている間に
コルチゾールによる酸化を防ぐので、
老化に歯止めをかける手助けをしてくれます。
副腎疲労に明らかな効果があると言われています。
レモンの20倍のビタミンが入っている
ローズーヒップティーや、
生のレモンを絞ったレモン汁やレモン水など
上手に使ってビタミンCを夜に補充していきましょう
朝、すっきり起きられるようになりますし、
コラーゲン生成の助けにもなります。
4・トマトを食べる
副腎疲労の回復にはアミノ酸のGABAを
補給してあげることが必要だそうです。
身近な食品ですと、トマトに多く含まれています。
イライラ防止にもなりますので、
是非、毎日の献立に入れて頂ければと思います。
冷えやすい方は、スープや火を通したお料理や
ドライトマトなど活用されると良いかと思います。
その他には、納豆、干し椎茸、鮭、いわし、
ゴマ、ひじきなどの海草類、ブロッコリーは、
副腎を回復させるビタミンC、ビタミンB5(パントテン酸)、
マグネシウムを含んでいます。
5・ちょっとだけ口角を上げておく
気持ちが笑っていなくてもOKです
気持ちが笑っていなくても、口角を上げるだけで、
脳は「笑っているんだな」と勘違いして、
コルチゾールを下げて、
免疫力を強くするナチュラルキラー細胞をアップさせて、
幸せホルモンエンドルフィンや
セロトニンの分泌も高めてくれるます。
実際に笑顔を作っていただけで、
コルチゾールが4割下がったという実験データもあります。
表情筋のトレーニングにもなるので
一石二鳥です。
こんな簡単なことが、
ナチュラルホルモン療法になるなら
口角上げちゃってください
見た目の老化を著しく進める副腎の疲労を
毎日のセルフケアで取ってあげることで、
老化の速度は変わってきます。
もちろん、ストレスが一番の大敵です。
自分の心と体の声に常に耳を傾けて、
大事に大事に扱ってあげましょう。
「ま、いいか」でストレスを受け流して、
老化を遠ざけて、若い見た目を作っていきましょう
(こちらの記事もお役に立てるかと思います。
「細胞の老化を進めて、全ての努力を打ち消すものとは」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11610102488.html)
今、一番お伝えしたいと思っていたことだったので、
いつもに増して、ものすごく長くなってしまいました
今回も最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございます
次回のテーマ「たるまない人には理由がある! 見た目の若さを作る方法」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸:フェイスブックやってます
(使いこなせていません
)
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね

「ホルモンバランスで肌質改善セルフケア」
更新が久しぶりになってしまって
申し訳ありません

先週は、都内で開催させて頂いたセミナーの準備に
全力を注いておりました。
あれも、これもお伝えたいし、これもあれも見せたいーーー
と、どんどん膨らんでいって
自分で自分を大忙しにしてました

そんなこんなで、
ブログの更新が出来ずになってしまったのですが、
それなのに
毎日、たくさんの方に見に来て頂いて、
ものすごくうれしです。
いつも、本当にありがとうございます

先日のセミナーは、意識が高くて
キラキラ美しい素敵女子たちが集まってくれました
そんな素敵な皆さんに、直接お会い出来て、
お話しさせて頂けた時間は、もう本当に至福の時でした。

セミナーにご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました

だいぶ時間がオーバーしてしまいましたが、
長い時間、お付き合い頂いて、
本当にありがとうございました。
あまりにも幸せな時間すぎて、
出来ることなら、
また開催させて頂きたい~とものすごく思っちゃいました

本当に本当に
ありがとうございました

さて、
セミナーの準備などなどで
不摂生をしてしまって、
口内炎&吹き出物な私ですが、
40代を過ぎてから、20代の時は平気だったことが、
色々な部分で、ものすごくダメージを受けていることを
身を持って感じてしまっております

悲しいことに、
スキンケアじゃもう、全然追いつかないのですー

今回、自分で勝手に無理をしまくって、
心はセミナーが楽しみでワクワクだったのですが、
セミナーが終わってから、
生理不順になるわ、吹き出物は出来るわ、
顔が黄色っぽくくすむわ、顔はむくみまくるわ、
クマは消えないわ、
充実感と裏腹な私の見た目…

これは、私が睡眠不足や、
寝る直前までパソコンに向かったり、
食事も不規則だったり、
身体にストレスをかけ続けたことが
最大の原因なのですが、
やっぱり、ストレスは
体のストレスも心のストレスも、同様に
全ての努力を打ち消して、
老化の原因をがんがん増産すものだ
と実感しています。
そして、
ストレスを受けると
ものすごいダメージを受ける臓器があります。
この臓器がストレスによってダメージを受けると
見た目の老化が加速してしまうという
見た目の若さを保ちたい私たちにとっては、
ものすごーーーく重要な臓器です。
「肌は内臓を映す鏡」
内臓の状態は肌と見た目にダイレクト現れます。
スキンケアも大事ですが、
内臓の状態を意識してケアしていくことは
アンチエイジングの土台だと思っています。
普段、意識されることが無い場所ですが、
見た目が若い人はこの臓器がしっかり働いているんです。
ですので、今回は
「老化の速度を加速させて、顔のたるみを作る最大の原因」
というお話をさせて頂きます。
いきなりですが、以下のような症状がありますでしょうか?
・朝、なかなか起きられない、起きた後も倦怠感が続く
・とにかく疲れやすい
・寝ても疲れが取れない
・濃い目の味付けが好き
・ポテトチップや塩味の食品などしょっぱいものが
無性に食べたくなる
・コーヒーや、アルコールが日々の生活には欠かせない
・立ちくらみがする事がある
・肌が乾燥する
・肌のハリがなくなってきた
・吹き出物が出やすい
・毛穴が目立つ
・顔、首、腕にシミが増えた
・肌をひっかくと1分間以上、白い線が消えない
・筋力が低下した気がする
・手足がムズムズする
・冷え症
・血圧が低い
・風邪を引きやすい
・緊張すると胃もたれ、胃痛になりやすい
・集中力がなくなってきた
・イライラしやすい
・感情のムラが激しい
・何をしても楽しくない
・生理不順がある
・生理前イライラする
いかがでしたでしょうか?
当てはまる項目があった場合、
「副腎」
がダメージを受けている可能性があります。
この「副腎」が、ストレスによってダメージを受けると
上記のような症状が出てきます。
「副腎」は腎臓の上にちょこんと載っている
一つ3グラム程度の小さな臓器です


この小さな「副腎」は、
私たちの見た目の若さを左右する、
大きな大きな働きをしています。
それは、私たちが生きていくうえで必要不可欠な
ホルモンを作って、分泌してくれている
という事です。
実に50種類以上のホルモンを作っています。
そして、
副腎が作っている「ホルモン」の中に、
抗加齢医療の現場で、若返りに重要なホルモンとして
注目されていて、スーパーホルモンと呼ばれている、
「DHEA」
というホルモンががあります。
この「DHEA」
は、がっつり説明をし出すと、
とてつもなく長くなってしまうので
簡単に説明しますと、
人はストレスを感じた時に、コルチゾール
というホルモンが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると大量の
「活性酸素」が発生します。
この活性酸素は不安定な電子をもつ酸素で、
自分が安定するために手近な細胞から電子を奪って、
そのDNAを傷つけていきます。
これが老化のメカニズムなんです。
コルチゾールは「デス・ホルモン」
とも言われる程、老化を進めるありがたくない存在です。
特に、皮膚、粘膜、髪の毛、卵巣、免疫を支える白血球
などは活性酸素の害を受けやすい場所なので、
見た目の老化を進めてしまいます。
うーーーーん、やっぱりストレス
大敵です

そして、何より、
コルチゾールは筋肉を痩せさせる作用もあるので
肌がしぼんだ感じになったり、
たるみを作る大きな原因でもあります。
このコルチゾールによる体の酸化(老化)を
防いでくれるのがDHEAなんです。
ストレスを受けた時にDHEAは、コルチゾールと
ほぼ同時に分泌されて、急激に上がったコルチゾールの量を
元の状態に戻すよう働きかけて、
活性酸素による老化の暴走に歯どめをかけるという
超絶に大事な働きをしてくれています。
その他にも、DHEAは性ホルモンに転換されていて、
50種類以上のホルモンにも転換される
ホルモンの母だったりもします。
このDEHAの分泌を主に行っているのが
「副腎」なんです。
「副腎」は
年齢を重ねることもそうですが、
主に心や体のストレスによって、疲れてしまいます。
副腎が疲れてしまうことで、
ストレスホルモンのコルチゾールが増えて
それを抑えるDHEAは減ってしまいます。
なので、老化に歯止めが効かなくなってしまい、
体は酸化して、老化のスピードは加速していきます。
それに気が付かないで、無理を重ねると
副腎は疲れ切って、
コルチゾールさえも出なくなって、
今度は鬱のような状態になってしまいます。
(コルチゾールはここぞという時、体を動かす
エネルギーの血糖値を上げるという役目もあります。)
ストレスがかかり続けて、「副腎」を
疲れさせることは、老化の速度を何倍にも早める上に
心まで壊してしまう恐ろしいものです。
少し前からでは、「副腎疲労症候群」
という名前がついて、クリニックさんで
DHEAを調整していく治療も始まっていますが、
毎日の生活で、副腎を疲労させないようにして
老化に歯止めをかけるための副腎をいたわって、
老化に歯止めをかけるためのセルフケア
をお話させてください。
まず大切なのは、
「副腎を疲れさせない食事」を心がけることです。
日常生活の中で、知らず知らずのうちに
副腎を傷めつけているのが、
ストレスだけではなく食事の影響も大きいと言われています。
「副腎」は血糖値の急上昇、急低下によって
疲れてしまいます。
血糖値の急上昇は体の中の糖がタンパク質と結びついて
焦げたような状態になる「糖化」という現象が起きます。
その時にAGEという老化物質が生まれて、
コラーゲンをガンガン破壊していきます。
副腎の疲労を重なって、
Wで老化…これはまずすぎです。
食事での注意点は、
1・精製された白いもの、甘いもの、
など、血糖値を上昇させるものを避ける
白米、砂糖、精製塩、うどん、パスタ、白いおもち、白い小麦粉、
白いパンたちは、
GI値が高く、「糖化現象」が起きやすい食品です。
その他にも、にんじんやジャガイモなど色々ありますが、
GI値が60辺りのものを中心に、
バランスよく摂るのがお勧めです。
参考になるGI値表が載っていたので
こちらも参考になさってくださいね。
http://kireicom.chu.jp/newpage36.htm
2・過度に空腹な時間を出来るだけ作らない事。
あまりの空腹から一気にあtベルということをすると
血糖値のジェットコースターになってしまいます。
過度に空腹を感じる時間を作らないようにしましょう。
3・夜にビタミンCを摂る
通常、ストレスホルモンのコルチゾールは
深夜に一旦、グッと下がって明け方に向かって上昇します。
寝ている間にコルチゾールを分解して、
悪さをしないようにしてくれるのが、
DHEAの役目なのですが、
これをサポートするのがビタミンCです。
なので、夕食や寝る前辺りに
ビタミンCを摂っておくと、寝ている間に
コルチゾールによる酸化を防ぐので、
老化に歯止めをかける手助けをしてくれます。
副腎疲労に明らかな効果があると言われています。
レモンの20倍のビタミンが入っている
ローズーヒップティーや、
生のレモンを絞ったレモン汁やレモン水など
上手に使ってビタミンCを夜に補充していきましょう

朝、すっきり起きられるようになりますし、
コラーゲン生成の助けにもなります。
4・トマトを食べる
副腎疲労の回復にはアミノ酸のGABAを
補給してあげることが必要だそうです。
身近な食品ですと、トマトに多く含まれています。
イライラ防止にもなりますので、
是非、毎日の献立に入れて頂ければと思います。
冷えやすい方は、スープや火を通したお料理や
ドライトマトなど活用されると良いかと思います。
その他には、納豆、干し椎茸、鮭、いわし、
ゴマ、ひじきなどの海草類、ブロッコリーは、
副腎を回復させるビタミンC、ビタミンB5(パントテン酸)、
マグネシウムを含んでいます。
5・ちょっとだけ口角を上げておく
気持ちが笑っていなくてもOKです

気持ちが笑っていなくても、口角を上げるだけで、
脳は「笑っているんだな」と勘違いして、
コルチゾールを下げて、
免疫力を強くするナチュラルキラー細胞をアップさせて、
幸せホルモンエンドルフィンや
セロトニンの分泌も高めてくれるます。
実際に笑顔を作っていただけで、
コルチゾールが4割下がったという実験データもあります。
表情筋のトレーニングにもなるので
一石二鳥です。
こんな簡単なことが、
ナチュラルホルモン療法になるなら
口角上げちゃってください

見た目の老化を著しく進める副腎の疲労を
毎日のセルフケアで取ってあげることで、
老化の速度は変わってきます。
もちろん、ストレスが一番の大敵です。
自分の心と体の声に常に耳を傾けて、
大事に大事に扱ってあげましょう。
「ま、いいか」でストレスを受け流して、
老化を遠ざけて、若い見た目を作っていきましょう

(こちらの記事もお役に立てるかと思います。
「細胞の老化を進めて、全ての努力を打ち消すものとは」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11610102488.html)
今、一番お伝えしたいと思っていたことだったので、
いつもに増して、ものすごく長くなってしまいました

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藤田千春




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