こんにちは、藤田千春ですニコちゃん

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございますハート

前回のお話、「【追記】超簡単セルフケアで毛穴レスな小顔を作るスキンケア法」
はこちらからご覧くださいね>>>


かなり寒くなりましたね寒い

寒いのが大苦手な私は
身体を温めグッズを収集してしまう時期です。

今年もすでに家にはカイロやひざかけ、ネックウォーマー、
湯たんぽなどなどが、至る所に常備されています湯たんぽ

冬は苦手な私ではありますが、
代謝は良い方で、体温はいつも36.5度以上で、何か食べると
肩甲骨のあたりがポカポカしてきますy’s

が、30代半ば頃は体温は常に35度台で、
夏でも常に手足が冷えていて、
冬は足が冷えて眠れないことも良くあり、

顔色はいつもくすんでいて、クマが目立って
20代の頃は顔がテカるほどだったのに、
皮脂も出なくなって肌は乾燥しきっていて、
毛穴も目立っていましたグッタリ

顔も足もむくみがひどく
貧血もあり、いつも肩こりがあり、
疲れやすく虚弱体質な典型的なスーパー冷え症でした。

この頃の私は、一気に顔に現れた
たるみやほうれい線やゴルゴ影や毛穴やくすみに悩んでいて
美容外科の広告を目を血走らせて読み漁っていました。

高い化粧品を買っても、美顔器をやっても効果が出ず
毎日、悶々としていましたが

何とか悩みを少しでも解消したいと思い
勉強しているうちに、自分のひどい冷え症が
たるみや老化、毛穴の大きな原因の一つだ
という事がわかってきました。

そこから体を温めるということを
とても意識するようになったのですが、

目に見えて変化したのは、
毛穴とクマが目立たなくなり、
肌のくすみがなくなって、肌にハリが出てきた
という事でした。


体を温めるようになってから体調もよくなり、
いくら寝ても疲れが取れなかったのが
嘘のように朝、パッと起きられるようになりました。

個人カウンセリングでたくさんの方とお話させて頂いたり、
お悩みをご相談頂く中でお話しをお伺いさせて頂いて
気付いたことがありました。

それはたるみや毛穴や肌のトラブルや老化現象、
体調不良や睡眠障害といったアンチエイジングの
お悩みをお持ちの方のほぼ全員に
「冷え」がある
ということです。

以前は「冷え」をかなり軽く見ていましたが、
「冷え」はアンチエイジングを意識する私たちにとって、
天敵だと実感しています。

ですので、今回は
「毛穴、たるみ、白髪、くすみを作る冷えを
根本から解消させるためには?」

というお話をさせて頂きたいと思います。

ここで、まず「冷え」チェックをしてみたいと思います。

□手先、足先が冷たい★
□お腹が冷たい★
□目の下にクマが出来る★
□鼻の頭や周りが赤い★
□耳が赤い★
□顔全体が赤ら顔である★
□首から上がほてる★
□手の平が赤い・ほてる★
□寒がり、あるいは暑がりである★
□背中がぞくぞくすることがある★
□二の腕が冷たい★
□首回りが冷たい★
□唇が紫がかっている★
□抜け毛や白髪が気になる
□むくみやすい
□耳鳴りがする
□首や肩がこっているまたは、腰痛がある
□食後に激しく眠くなる
□食後に腹痛になるときがある
□熟睡できない、寝つきが悪い
□常に眠い、疲れやすい
□かかとがひび割れる
□風邪を引きやすい
□生理不順、生理痛がある
□すぐに息切れがする
□甘いものが止められない、料理に砂糖を使っている
□気分が落ち込みやすい
□イライラしやすい


いかがでしたでしょうか?

チェックが多いほど「冷え」の進行がすすんでいます。
★のついた項目は典型的な冷えの症状ですので
チェックが一つでもあれば体が冷えている

と思ってください。


冷えは健康面でもいいことはありませんが
美容面でもお肌や見た目に大きな影響を与えます。

それがなぜなのかと言いますと
私たちの方の体の中はクモの巣のように血管が走り
血液が循環しているのですが

体が冷えるという事は、血管が収縮して
血液が本来流れる速さや量で流れることが出来ず、

それによって、老廃物がスムーズに排出されなくなり
毒素が体内に溜まりやすくなってしまい
栄養や新鮮な酵素が臓器や器官に送られなくなってしまいます。

なので、
脳や肌に栄養が届かなくなり
破壊されたコラーゲンを修復する力もなくなってしまい
肌のハリが失われて、肌トラブルを修復する力も
無くなってしまうんです。


つまり、
慢性的なむくみが出てしまい
細胞と細胞の間に老廃物をたっぷり含んだ余分な水分が
タブついて、たるみにつながってしまったり、

老廃物が排出されないことで大人ニキビ
発生してなかなか治らない状態になったり、


冷えによって血管から新しい栄養が供給されないために
コラーゲンの生成も著しく低下してしまい
シワが増えてしまう
ということが起こってきます・・・ショック


さらに
血行不良やリンパの滞りはクマと肌のくすみを作ります。

赤ら顔は実は下半身が冷えて、
上半身がほてっている状態のサインだったりします。

そして
冷えによって皮脂のバランスも崩れてしまいます。
皮脂分泌のバランスが崩れると脂性肌に傾いてしまったり、

逆に皮脂が全くでない乾燥状態に傾いてしまったり
という事も起こってしまい、
毛穴の開きや、たるみ毛穴やを引き起こす原因にもなりますsei


そしてそして、

目に見えてわかりやすい老化現象の白髪
首コリや肩こりなどで、頭部に近い部分にいく血液が
少なくなると血流不足のため
髪に栄養が行きわたらなくなるのが大きな原因の一つでもありますどよーん・汗


髪は生命維持に関係ない場所なので
生命維持のために重要な他の部分に
栄養が優先的に回されるため
一番先に老化が出やすい場所でもあります。


また、低体温になると
身体に余分な水分をためやすくなるので
ビニール袋に水を入れて吊るしたような状態の
下半身に脂肪がつく、下ぶくれ体型にもなってしまいますお腹

これだけの私たちの見た目に弊害が出てしまう
「冷え」の原因として考えられることは、
大きく分けて5つ考えられます。


まず一つ目は「運動不足」があります。

女性は男性に比べて熱を作り出すための
筋肉量が少ないために、冷えやすい状態にあります寒い

運動をする機会がない場合、筋肉量はどんどん減ってしまい
熱を作れない体になってしまいますsao☆

女性は皮下脂肪が男性よりもついていて
皮下脂肪は保温の効果があるのですが

一度冷えてしまうと温まりにくい
という性質もあるので、
女性は特に冷えやすいという傾向があります。

二つ目の原因として「食べ過ぎ」があります。

食べ物を食べて消化吸収されるとき、
血液は胃腸に集められるので、脳や筋肉に送られにくくなります。

その結果、脳や最大の熱を生産する器官の筋肉での
熱を作る量がぐぐっと低下してしまい
体温を下げていきます。

食べ続けるということは体温を下げ続ける
ということになってしまいます。


三つ目は「薬の飲みすぎ」です。

病院で処方される化学薬品である薬は
甲状腺ホルモンやビタミンEなど、ほんのわずかな種類以外は
ほとんどが体を冷やす物です。


もともと自然界に存在しないものから出来ているために
人体にとってはかなりのストレスになって交感神経が緊張して
体を冷やしてしまいます。

四つ目は「シャワーだけの入浴」です。
最近、湯船につからない方が増えているそうです。

湯船につからないという事は全身の血流が促されないので
臓器や細胞の新陳代謝が悪くなってしまい、体温も下がってしまいます。

最後に「ファッション」
冷えを作る原因になっていることがあります。

体を効率的に温めるには
お腹と下半身を温めることなのですが

薄着やミニスカートやショートパンツは
下半身を冷やして冷えを招いてしまいます。

また小さなスペースに足を入れるハイヒールは
足の血行を悪くしてしまいます。


とはいっても、
ミニスカートもハイヒールもおしゃれも大好きですので
ババシャツや腹巻やカイロなど駆使したり
体を温める食べ物などを意識的に食べたりしていきましょうね♥akn♥

以上の5つが「冷え」の大きな原因として
考えられます。


毛穴やたるみ、白髪を作る「冷え」
を根本的に改善するには、対処的な方法ではなく
まずは体の土台作りが大切になってきますエル

私が「冷え」を解消させた対策の中で
とても効果が高いと感じたものは2つあります。

その方法をお伝えしていきますね♥akn♥

まず一つ目は
簡単でお手軽でお金もかけずに最も効果的に
冷えを解消させる方法です。

それは
「運動とストレッチ」です。

運動の重要性は以前から
何度かお話をさせて頂いていますが

冷えにもアンチエイジングにも鉄板な方法なんですキラキラ

ムキムキに筋肉をつける必要はないのですが
熱を作って基礎代謝を上げるのは筋肉ですので
適度な運動は外せません。


ストレッチだけでも筋肉はつきますし
血流を促せます。

以前からお勧めの運動として「トランポリン飛ぶ
をご紹介していますが

今回は、お仕事中にも簡単に行って頂ける
体を温めるためのストレッチをご紹介しますキラーン


まず、冷える場所と言えば「足先」
という方が多いかと思います。


これは足の関節の機能低下が原因なので
ここをほぐして血流を良くしてあげると
足先の冷えに効果があります。

【足ストレッチ】

●足首をグルグル回します。
●足の指をグーパー動かします。


お仕事の休憩中やデスクの下でも出来ます♪
お風呂の中でも良いですねおふろ。
冷えを感じた時や、気が付いたときにやってみてくださいねぺこりパンダ


そして
血液を心臓に送る重要な働きがある場所が「ふくらはぎ」です。
なので「ふくらはぎ」の筋肉を動かしてあげることは
全身の血流を促してくれます。


【ふくらはぎストレッチ】

●立ったままでかかとの上げ下げをします。
続けて20回、出来れば100回行ってみてくださいね。

●片足を前に出して膝を曲げていきます。
後ろ側になった足のかかとは床から離さずに
アキレス腱を20秒間伸ばします。


ながらで出来る洗い物のときなどやりやすいですよsei

そして、手先が冷えるという方に速攻で出来るストレッチです。

【手首ストレッチ】

●手首をグルグル回します。
●腕を伸ばして片方の手で反対の手の平を反らせます。
伸ばした腕を曲げないようにするのがポイントです。


そして、最後にお顔に栄養を届ける
大事な大事な首と肩甲骨のストレッチです。


【首回りストレッチ】

●首を左右に大きくグルッと回します。

交互に5セット~10セット
お仕事の休憩中などにやって頂ければと思います。

●後頭部の下に両手を組んで置いて
おへそを見るように前かがみになって10秒

アゴを引いて肩甲骨と肩甲骨を引き寄せるようにして
イスの背もたれを使いながら後ろに反って10秒


こちらもお仕事の休憩中などに1時間に1度ペースで
行って頂ければと思います。


お顔に栄養を行きわたらせてハリを取り戻すために
大事な事を以前お話をさせて頂いていますので
よろしかったらこちらも参考になさってくださいね♥akn♥

「100%たるみを作る やってはいけない悪習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11389174579.html

「本当のクマの解消法&老けない私の作り方」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11231041038.html

「顔のたるみリセット術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11087952164.html

たるみや毛穴やくすみや白髪を作る
見た目年齢にも大きな影響を与える「冷え」の
根本的な解消法として、

体内からのの対策法もお話ししたかったのですが
気合が入りすぎて
気つけばえらく長くなってしまってましたあせ


次回は今回の続きで
細胞レベルで冷えを改善していく方法

お話しさせて頂こうと思います♥akn♥

最後までお付き合い頂きましてありがとうございましたsao☆

次回のテーマ:「コラーゲン修復力を上げる!老化に対抗する手段」
はこちらからご覧ください>>>


藤田千春おんなのこ

たいよう。追伸:フェイスブックやってますsei(使いこなせていませんakn
http://goo.gl/7Wkpq

はな。藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます♥akn♥
http://cspring-official.com/