読者の皆様は、Googleがエコに力を入れているのをご存知ですか。


アメリカ各地で、太陽電池などの自然エネルギーの普及に何百、何千億と投資しているらしいのです。


そこで、Googleに関してのある記事に目が留まりました。


「ワンクイックで、世界のどこでも欲しい情報を収得できる。」


「Googleの検索サイトで、化石エネルギーに頼らない、原子力発電所の高濃度核廃棄物をなくす技術を集約して、将来、自然エネルギーで世界の電力をカバーすることができる。」


正直に言って、こんな膨大な野望(ビジョン)を持っているとは思いませんでした。


たんなるネットを使ったコミュニケーションツールぐらいにしか考えていませんでした。


恥ずかしい話、電話の代り、宣伝媒体の一つ、タダ、程度の認識でした。


しかし、よくよく考えてみれば、世界の科学者がGoogleによって相互につながり、英知を持ち寄れば、化石エネルギーや原子力エネルギーに頼らない世界が実現する可能性は、大いにあり得ます。


一企業や一研究所内で、一部の科学者が研究しているだけでは、情報が閉ざされ、研究成果が限られてしまいます。


全世界の科学者が、Googleによって、研究成果を持ち寄り、更に発展していくことができれば、まんざら夢物語ではないように思えます。


一説によると、今、Googleは、世界の検索サイトの40%を占めていると聞きます。


Facebookも、世界で6億人が登録されています。


私は、まだ使ったことがありませんが、LINEも1億人を突破したと耳にしました。



もしかしたら、本当に世界中から、飢餓や戦争が無くすことができるかもしれません。


人類の英知を集める道具として、ソーシャルネットワークの可能性の大きさを、あらためて認識しました。




中小企業様にも、こういったビジョンは必要です。ビジョンの作り方、効能についてのご相談は、お気軽にどうぞ。