お久しぶりの更新ですm(_ _ )m
春の通学車シーズンも終わり、バイクの車検も一段落して、ほっと一息です。
これからは私事ですが、結婚式まで一ヶ月をきり、その準備や、6月にある八尾トライアスロンの準備、同じく毎年6月にやっているサイクルショップ伊藤の春ツーリングの準備とイベント目白押しです
さて、今日はそんなこととは一切関係ないけど、自転車のタイヤサイズについてのお話。
よく電話などで、『普通の自転車のタイヤあるけ?』とか、『20インチのタイヤあるけ?』とか訊かれます。
しかし、それだけではお答えしかねます
自転車のタイヤの側面には
ちょっと見難いですが、上記のように”24×1 3/8(にじゅうよん かける いち と はちぶんのさん)”などのようにサイズが表記してあります。
コレは”(タイヤの外径)×(タイヤの高さ(厚み))”なのです。(この場合の単位はインチ)
先に書いてある数字はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この数字、どちらも同じくらい重要なんです
なぜかと申しますと、先に書いてあるタイヤの外径というのは
ココのこと。
で、後の数字は
ココのこと。
ということは、後の数字が違うとホイール(リム)の径
(タイヤを抜いたこのサイズ)が変わってくるのです
なので、先に書いてある数字が違うと、当然、タイヤは全然違うサイズなのですが、後に書いてある数字が違ってもホイール(リム)とは合いません
一般的な自転車で24インチから28インチであれば、ほぼ、1 3/8か、たまに、1 1/2なのですが、
マウンテンバイクは、26×2.00や、1.75など。
子供車や車椅子のの22インチ以下になると、上記の種類が混じった上に、1 3/4というサイズもあります。
ロードバイクになると今度はヨーロッパサイズになるので、700×35Cなどというミリサイズの表記になったりします。
皆さん、もし自転車のタイヤ交換をするときに、電話で注文や問い合わせをする際にはご注意を
自転車やさんからのお願いです☆-( ^-゚)v