今頃になって雪が降ってきました
まあ、毎年この時期に降って、いよいよ春の到来なんですけどね。
自転車屋さんとしては、春の通学車シーズンなので、雪が降ると修理が少ないから販売と配達に専念できてありがたい面もあります。
でも今年は、妹の旦那様が気を利かせて自分の車のタイヤ交換をするついでにウチの車のタイヤ交換もしてくださった矢先だったので、ノーマルタイヤで走り回ってます。ドキドキです
それはさておき、この時期入ってくる修理内容で多いのが、パンク修理。
『冬の間置いといたら空気が無くなって、タイヤがペチャンコになっていた』というものです。
ここで皆さんに知っておいてもらいたいのが、
パンクしていなくても空気は抜けていきます
という事です。
エアバルブやゴムの分子の隙間から空気がもれていくのです。
コレは自転車もバイクも、車だって同じです。
空気が少なくなると、パンクし易くなりますし、タイヤの減りも激しくなります。
走行抵抗が増えて重たく感じます。バイクや車なら燃費が悪くなります。
また、走っていてもハンドルがとられやすかったり、コーナーリングでグニョグニョ感があり危険です
皆さん、自転車に限らずオートバイや自動車も、1ヶ月~2ヶ月に一度は空気圧の点検をしましょう