淡路島のクリスタルボウルヒーラー 長尾知世子です。
先週、お味噌作りに初チャレンジしました。
以前、友人にいただいた手作り味噌が、とてもおいしかったので、いつか私も作りたい♪
と思っていました。
念願が叶い嬉しいです。
お世話にしてくださったのは、ペンション コサージュのオーナーの奥さま。
ありがとうございました。
ログハウス風の素敵な雰囲気です。
手前にあるのが、この前、奥さまが作ったお味噌。
大きなカメに入ってました。
お孫ちゃんも一緒に♪
みんなでわいわい！楽しかったです。
お味噌の原料は、大豆とお塩と麹。
大豆を一晩、水に浸して柔らかくしてくださってたので、手間が省けました。
大豆をグツグツ煮ています。
びっくりするほど大きなお鍋が３つほど、火にかけられていました。
おいしそうな匂い。
煮ている間に、麹をほぐし、塩と絡めて混ぜます。
７人分のお味噌なので、こんな大きな容器で作りました。
大豆が煮えたら、ミキサーで細かく砕きます。
グニューッと柔らかくなった大豆を塩と麹の中に入れ、両手でしっかり混ぜ合わせます。
上手くなじんだら、今度は、ハンバーグをこねるように空気を抜きながら大豆の塊を作ります。
漬物用のガラス容器をきれいにアルコール消毒したあと、大豆の塊をひとつずつ詰めていきます。
空気が入らないように片手のグーで、ググッと押しながら丁寧に積み重ねます。
けっこう力が入ります。
全部詰め終わったら、表面にお塩ひとつかみをパラパラかけて蓋をします。
全部詰め終わったら、表面にお塩ひとつかみをパラパラかけて蓋をします。
生まれて初めて作ったお味噌。
ついに完成！！
早ければ、３カ月で食べられるとか。
白みそっぽい味になるようです。
でも、食べごろは、夏を越した秋頃だそうです。
これを一人で作るとなると、気が重いけれど、みんなで作業すると、あっという間に終わりました。
と言っても、３時間はかかりました。
お疲れ様～♪
奥さまお手製のケーキをいただきました。
おいしい珈琲も入れてくださり、幸せ。
お孫ちゃんは、私たちが作業している間、おとなしくテーブルで座ってました。
ほんとうに可愛いお子さんでした。
ケーキもぺロリとたいらげてましたよ。
ブルーベリーケーキもチョコケーキも、ふんわりと柔らかくて、ふたつもいただいてしまいました。
最後は、きれいに洗いものをして、お片付け。
真っ赤な壁紙が印象的なキッチン。
オーナーの息子さんたちが、自らリフォームされたそうです。
今風のおしゃれな空間でした。
ペンションコサージュさんですが、先月から、宿泊形態を変更されたそうです。
お食事の付き宿泊プランから、素泊まりプランへとリニュアール。
このキッチンで、宿泊するお客さまがお食事を作って、頂くことも可能だそうです。
また外で、バーベキューなども楽しめるそうです。
宿泊施設の周りには、自然に囲まれた里山が広がってて、非日常をゆったり満喫できます。
豊かな自然を楽しみたい方にお薦めです。
お名前も変わりました。
今、お味噌は、買うのが当たり前になってしまったけれど、昔は、こんな風に協力しながら一緒に作ったのでしょうね。
女性にとって、お味噌やお醤油作りは、大事なお仕事だったのでしょう。
わくわくしながら、食べられる時期まで待ちます。
おいしいお味噌ができますように。
同じお味噌を詰めたけれど。。。
みんなそれぞれ、完成品は味が微妙に違うのでしょうね＾＾