毎日低価格で商品を提供している「西友」が、市場で大人気のアメリカ産「牛ばらカルビ」を3月28日より新発売。しかも冷凍ではなく「チルド」商品が毎日低価格で登場します。
先日「西友のイベント」に参加しました。
外食産業人気部位「牛ばらカルビ」が毎日197円/100gで登場
スーパーの牛肉が並ぶ陳列棚を思いかえすと、ばらの占有率はかなり小さいです。
ところが2016年アメリカ産牛肉の輸入量のうち「ばらカルビ」の占める割合は68%（冷凍ばら41%、チルドばら27%）。
7割近くがばら肉と知り不思議に思いませんか？
実は外食産業での人気が高く小売りでは安定的に毎日取り扱うことが難しい部位だったのですって。
知らなかったわ・・・。
毎日提供できるようになったのは、昨年アンガスビーフに切り替えた際、切り替え前と比較し40%増の売り上げを上げた実績が認められ、サプライヤーとの信頼関係ができたから。
世界最大売り上げ・効率No.1を誇る「ウォールマート」の調達網を最大限に活かして安定供給が可能となり、市場で大人気の「牛ばらカルビ」を毎日低価格での提供に成功したそうです。
その価格 アメリカ産牛ばらカルビ 197円/100ｇ ！！
しかも冷凍ではなくチルド提供の価格ですよ。
ちなみに店頭には日本にある3か所の自社加工センターで一括加工により外注コストを削減。機械化のより効率化したものが、皆さまのお近くの西友に安定的に並びます。
ウォールマートがなぜ安いかというと、「ごみは各人が出す」・「チラシを出さない」・「毎日のコストを抑え価格に還元する」などコストを抑え、特売商品を作るのではなく毎日どの商品を手に取っても低価格で提供し安心してお買い物をして頂けるようになっているそう。
西友店内にある「EDLP（毎日低価格）」は徹底的なコスト削減の上に成り立っていたのですね。
「牛ばらカルビ」はアレンジがしやすい部位だった
この日頂いた「牛ばらカルビ」を使ったお料理は、ホットプレートビビンバ、牛ばらカルビのポケットサンド、ズッキーニと牛肉のピンチョスサラダ。
これらは西友で食材を購入した時の価格として、
牛ばらカルビのピンチョスサラダ1人前 200円
牛ばらカルビのポケットサンド1個当たり 180円、
また、西友サイトにあるデリッシュキッチンのすき焼き風炊きこみご飯ならご飯込み1人前 175円で作れるそうですよ。
ピンチョスなら最初に作っておいてお出ししている間に他のものが作れますし、お弁当にもいいですね。
ビビンバというと我が家では自前の石の器で作っています。ですが1人1つは持ってなかったのです。それでも取り分けるので家族でなら足りますが、ホットプレートビビンバなら大人数が集まっても問題なく作れます。
グループワークでは、牛ばらカルビのポケットサンドはお花見に持っていったら、見ためも豪華で喜ばれそうという声が出ていました。
バイヤーによるアメリカンビーフの美味しい食べ方・選び方
アメリカ産牛肉つながりで、ステーキ肉の焼き方や牛によるニオイの違いを教えてもらいました。
ステーキ肉は冷蔵庫から出して20～30分おき、常温に戻して使う。
厚さ１cmのお肉の場合、表面を強火で30秒、裏面はレアなら中火で焼く20秒、ミディアムなら約1分。
輸入牛肉はたまに臭みを感じるのはなぜか？という質問には、臭みを感じるのは牧草牛、穀物を食べている牛はくさみがないのですって。
輸入牛肉の違いはお肉を見ただけではどちらの飼料を食べて育ったのかわかりませんので、西友のアメリカンビーフというようにスーパーで選ぶようにしてみようかと思いました。
4月1日からアメリカンビーフキャンペーンが始まります。
ステーキ肉1kgが100名に、特製クーラーボックスやエプロンなど合計1000名に当たるチャンスですよ。
一度お試しになってみてはいかがでしょう？
最後にお土産として、西友エコバッグに詰められ、商品の中でも70％以上の支持された製品のみ商品化したプライベートブランド「みなさまのお墨付き」を頂きました。
さわやかなデザインのエコバッグは両側にボトル用ポケットが各箇所2点あり、お醤油など大きなものでも固定ができそう。
初めての商品もありこちらも楽しみにいただきたいと思います。
西友「牛ばらカルビ」や作り方、キャンペーンなど詳しくはサイトでご確認ください。
西友のイベントに参加しました。