オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーター会議 スタイリッシュなチューブレス上腕式血圧計が登場 |   おいしい毎日

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血圧を把握されていますか? 我が家は祖母・母と高血圧ですが、私自身は若い頃は上がほぼ90程度でしたので気にしたことがありませんでした。
その後家族の入院時に待合室にあった血圧計で測ったところ上が139と出てびっくり。そりゃ若い頃とそれからかなり経ってからでは年齢がぐぐっと上がっているのですから変わるはずですよね。しかもベンチタイムも取らずに測ってはね。少し間をあけて測ると正常範囲でしたがこれが血圧測定に興味を持った最初でした。

こんな経緯もあり、当時最新式だった血圧計を入手し測定開始。それから少しして母に見せた際欲しがったので2世帯ということもあり母の所に置くことに。

しかし、やはり自分のところに置かないとだめですね。母が測っている時以外思いださなくなってしまいましたもの。

今回、血圧や血圧計について学ぶ貴重な機会を頂き、【オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーター会議Vol.3】に参加しました。
#オムロンヘルスケアオフィシャルレポーター


 

血圧を測る必要性 日本の高血圧者は潜在層を含めると推定4,300万人 その中には継続的な家庭測定でしか確認できない高血圧がある 

 

日本の高血圧者は、潜在層を含めると推定4,300万人と言われているそうです。
そのうち未通院者は2,500万人、通院中断や降圧治療を含めると3,750万人にも及ぶそうです。
年齢が上がるにつれ増えていくと思われがちですが、30代でも350万人弱の高血圧患者がいるのですって。
※潜在層とは自分の病状を把握していない人を指します。

 

高血圧とは、
普段から高い血圧が持続する症状を指し、収縮期血圧(最高血圧)、拡張期血圧(最低血圧)のいずれかが診断基準(高血圧分類)を超えると高血圧となります。
現在判断基準として、「病院で測定したもの」と「家庭で測定したもの」の2つがあり、現在病院で測る血圧よりも家庭で測る血圧の重要性が高まっています。というのも家庭血圧は疾患の発症率とよく相関するのだそう。

 

というのも近年の血圧研究の結果から、病院ではわからない家庭測定でしか発見できない高血圧があることがわかってきました

起床後早朝の血圧が高い「早朝高血圧」、睡眠中の血圧が高い「夜間高血圧」の他、以下の2つの血圧数値が現れる人も。

 

白衣血圧
  • 病院での血圧が高い。白衣を見て緊張して上がる 
  • リスク: ⇒ 途中まで5年までは正常な方と同様なのにその後上がる
 

仮面血圧
  • 外来など公の場で測る血圧だけが低い
  • 薬を飲んだ事を医師に話していない・忘れている
  • 正常な方より2.86倍のリスクがある
  • リスク ⇒ 正常数値が表示される為、正常だと思われる。
 
 

3月1日発売 『上腕式血圧計 HEM-7600T』は本体・カフ一体型
チューブレスになりスマート&コンパクト 測定データはアプリで管理し書く手間いらず

 

スマート&コンパクト オムロンが考える新しい上腕式血圧計のカタチ
HEM-7600T-W・BK  (2017年3月1日発売予定)

上腕式でチューブをなくしたスマート&コンパクトなフォルムで毎日の測定・管理が簡単。
また、血圧管理はスマホを使ってアプリで管理

従来のチューブ付きタイプは線が中指を通るよう向きや位置も決まっていたのに対し、新製品はカフの巻き位置、上下も気にせずに装着をしたら、電源ONから起動まで1.5秒のクイック測定開始。
 

有機EL液晶を採用したことで本体液晶部分が小さくなったが、文字情報として日本語表示されるのでエラーが出た際一目で表示の意味が理解できる。
例えば測定途中に体を動かした時は注意喚起が出る。これらはスマートフォンのアプリで見ることはもちろん、データを貯めて活用出来るようになっている。

 

右が3月1日に発売となる新製品「オムロン 上腕式血圧計 HEM-7600T」。
左は従来のチューブで測定器とつながれているタイプ。遊びに出かけた先のご家庭にこのまま出してあったら体調を心配しちゃいそうですが、新製品はそのままおいても家に溶け込むスタイリッシュさがありますね。
目につくところに置いてあれば、忘れずに続けられそう。

 

ブロガーさんの「HEM-7600T-W」先行体験 血圧測定の楽しみ方
変動時に何があったか把握・推察も



先行体験をされた「とくとみぶろぐ」の徳富さんが登壇され、血圧測定の楽しみ方をレクチャーしてくださいました。
子供のころから健康には自信があったそうですが、40代に入り1週間くらいの風邪を年2回ほどひくようになったそう。
健康診断で血圧が高い事もあったものの、再度測ると正常値で切り抜けてきてはいましたが、心臓がキュッと痛くなることが思い出せば中学生くらいからあったとの事。

 

血圧を測るようになったきっかけは2015年11月に開催されたオムロンのイベントで手首式血圧計HEM-6321Tをモニターした事を発端として継続測定開始。

 

もともと時刻表を読むなど数字が好きだったこともあり、目に見えないものが数値化されていくのを見て血圧を測るのが楽しみになったそうです。
上の写真は盲腸、旅行、電池切れなどの時に測定できなかった部分が空白に、高い日は風邪を引いたり、薬を飲んだ時だったとの事。

 

3月1日に発売される新製品 HMV-7600-W とベータ版アプリを連動した際の表示です。
オムロンさんの体組成計で同時に体重他も管理をしているとの事。

 

最新の血圧情報や毎日測定した血圧を一覧で見れます。

 

血圧測定を続けるコツとしては、出しっぱなしにしていつでも測定できるようにしておくことだそう。上の写真の中に新製品の上腕血圧計があるのがわかりますか?
右下の黒の中に白い部分があるものがそうです。お部屋になじんでスタイリッシュですね。

 

グループワーク 『血圧を継続的に測るためにはどうしたらよいか』

 
 
最後に各テーブル毎にグループワークをしました。
題して「血圧を継続的に測るためにはどうしたらよいか」。

まずは個人個人で用紙に書きだしてからグループワークへと入ります。
私は我が家のカーナビがエコ運転時には良い顔になったり、継続してチェックすると木が大きくなっていき葉も茂るのに対し、チェックしないと葉っぱのない木になるなど言葉と同時に視覚でも伝えてくるのを思い出し、その話をしました。

 

全体がまとまったところで発表会。それぞれ目の付け所が違っていて興味深いです。

 

上腕式血圧計 HEM-7600T-W(ホワイト)をモニターさせて頂くことになりました。継続使用をして自分の血圧がどの位置で推移ししているか、どんな時に変動するか確認し別記事でご紹介したいと思います。

ちなみに・・・
 

可愛らしい参加ブロガーさんが上腕式血圧計「HEM-7600T」を装着したところを撮影させて頂きました。チューブがないからすっきりした印象でしょ。


オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーターとして、【オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーター会議Vol.3】のイベントに参加しました。

#オムロンヘルスケアオフィシャルレポーター