世界初の食物繊維が豊富なシリアル「Bran Flakes」を発売したKELLOGG'S社。今年でオールブラン（アメリカ名：Bran Flakes）が発売100周年になります。先日、日本ケロッグ合同会社「ケロッグ オールブラン アンバサダープログラムのイベント」に参加させて頂きました。
食物繊維ひとすじに研究を重ねて100周年の企業ならではのタメになる健康的なお話や美味しい腸活メニューを学んできました。
シリアル大好きわが家といえば。牛乳を加えて頂くのはもちろん生＆ドライフルーツをちょっと足したり、牛乳+ヨーグルト、ヨーグルトにすりおろしりんごを加えてと気分で頂いています。子供が小さい頃はフレークにレーズンを加えてクッキーを作ったりしていました。簡単なのにとっても美味しく頂ける上保存もできて忙しい時にもうれしい食材です。
消費者庁許可の特定保健用食品シリーズ！『オールブラン オリジナル』は自然由来の食物繊維(ブラン)は1食分(40g)で1日に必要な食物繊維の70%にあたるレタス4.2個分もとれる！
ケロッグのオールブランシリーズはバラエティー豊かな4種類で発売中。
消費者庁許可の特定保健用食品認定の「オールブラン オリジナル」と「オールブラン ブランフレーク」。そして「オールブラン フルーツミックス」と「オールブランハニークランチ」。
オールブランシリーズの中でも最も食物繊維が豊富な「オールブラン オリジナル」は1食分(40g)で食物繊維1日目標量の70%である 12.9g ＝レタス4.2個分がクリア。
ちなみに食パン6枚切りをトーストしてイチゴジャム20g＋マーガリン10gをつけた場合では1.1g。一食で食パン1枚を食べたとしてオールブランオリジナルなら10倍以上の食物繊維がとれてしまいます。
ちなみに私の好きな「オールブラン フルーツミックス」に含まれる食物繊維は1食分40gとした場合レタス1.2個分の3.8g。サクサクのフレーク状で、いちご・レーズン・パイナップル・パパイヤ・クランベリーの5種類のフルーツが贅沢にはいって鉄分や6種のビタミンが摂取できます。
ケロッグは保養所の人々に食物繊維や栄養豊富な食品をと開発
食物繊維の歴史は古代ギリシャ時代に遡ります。現在では必須といわれている食物繊維ですが、当時は「吸収されない」「必要な栄養素まで出してしまう」など食べ物のカスだと考えられていたそうです。
今年100周年を迎えるケロッグは、J.N.ケロッグ医学博士と弟のW.K.ケロッグケロッグの兄弟が1800年代後半アメリカミシガン州バトルクリークの保養所の人々の為に、食物繊維が豊富な穀物や大豆を材料に栄養豊富な食品の開発に取り組み、
1894年 食べやすく栄養豊富なシリアルの原型となる「グラノーズ」を発明。
1906年ケロッグ兄弟により「アメリカ ケロッグ社」を創設。
1915年 世界初の食物繊維が豊富なシリアル「Bran Flakes」を発売。
オールブランは今年で100周年を迎えました。
目指せ1日18g！オールブランをそのまま食べるたけではもったいない。アレンジメニューなら食事からデザートにまで大変身！
「ブランでスッキリ！」アドバイザーで栄養管理士・料理研究家の柴田真希さんから、食物繊維の働きとオールブランを使ったアレンジメニューのご紹介がありました。
食物繊維の中でも小麦ブランに含まれる「不溶性食物繊維」は、咀嚼回数の増加により食べ過ぎの防止になる。胃での滞留時間の延長や消化の遅延。小腸ではムチンの分泌促進、バリア機能の強化。大腸ではかさの増加、腸内通過時間の短縮などの特徴があります。
食物繊維の1日あたりに摂取目標量は18歳以上の女性の場合18gといわれています。(2015年版の食事摂取基準)
正直18gと言われてもどのくらい摂ればクリアするのか想像しにくいですよね。上の写真は1日三食の参考例。一般的な食事風景かと思いますが、これで食物繊維１日の合計がたったの11.7g。目指す量にはまだまだ足りません。
1947年と2011年を比較すると食物繊維摂取量が半分近くまで減少。食生活の変化が私たちのお腹にもたらすものも大きそうです。
オールブランシリーズのベースとなるのは小麦の表皮部分。いわゆる「ふすま」と言われる部分。 50%が不溶性食物繊維となり、カルシウム・鉄・マグネシウム・亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。
美味しい腸活『オールブラン』シリーズを使ったアレンジメニューデモンストレーションと実習
オールブラン オリジナルを使ったカボチャとほうれん草のキッシュとオールブランシリーズのヨーグルトデザートを教わりました。
キッシュの台に使うのがオールブラン オリジナル。丈夫なビニール袋に入れてガシガシ砕くw そこに水切りしたヨーグルトを混ぜて型に入れオーブンで焼いたら土台の完成。フィリングを流し入れて再度オーブンで焼けば出来上がり。
作り方は手間がなくて簡単なのに、豆乳を使ったフィリングが土台に染み込み美味しい！
土台部分もバターを使わずヨーグルトを使用、フィリングも生クリームを使わず豆乳使用とカロリーが高くなりがちなキッシュがヘルシーに出来上がりました。
デザートは「オールブランフレーク」・水切りヨーグルト・カッティングフルーツ（いちご・キウイ・ブルーベリー）を用意。メイソンジャーなどガラス瓶に入れる事で断面の美しさを表現。コツはただひとつ。ガラス瓶の周囲に果物を貼り付けるように並べる事。
実習ではオールブランは開始時にテーブルに準備され好きにお味見ができるようになっていたオールブランシリーズ4種から好きなものを使用。実演同様にオールブラン・水切りヨーグルト・カットフルーツを自由に入れていきます。
同じテーブルでケロッグの方とブロガー4名で作りましたが、それぞれ完成したものが違っていて面白い！！食べるのはもちろん見るのもわいわいおしゃべりしながら作るのも楽しかったです。
「ケロッグ オールブラン」は今年100周年を迎え、今後続々とキャンペーンを進めて行くそうです。詳しくは下記ケロッグ公式サイトでご確認くださいませ。。
日本ケロッグ合同会社
http://www.kelloggs.jp/ja_JP/home.html
オールブランアンバサダー募集中
http://www.allbran.jp/ambassador/
【ケロッグ オールブラン アンバサダープログラムのイベント】に参加しました。
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