フジッコ 和食フォーラム 新・日本型の食生活で栄養バランスと食物繊維もプラス |   おいしい毎日

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2014年11月6日 フジッコ 和食フォーラムにご招待頂きました。
会場は秋の庭園が美しい八芳園。
最初に和食会議の幹事でもあるフジッコ 代表取締役 福井正一氏より和食の良さを広め浸透させていきたいとのお話後フォーラムが開催されました。






 お豆なら大さじ山盛り1杯で約1.6gの食物繊維がとれる


世界で注目を集めている和食。
栄養バランスが良い一汁三菜が基本となっています。
一汁三菜とは主食であるご飯の他に汁物が一つと副菜2に主菜が1。
ところが若い方の三割はこの言葉の意味を知らない時代に入ってしまったのですって。
聞いてびっくりな反面我が家も大皿にど~んと出してしまうことが多々あるので反省しなければなどと思いつつお話を伺いました。




食生活の移り変わりで胃や腸の病気も変化している現代、野菜を1日350gとりましょうと言われていますが、日本人の食物繊維摂取量ははるかにすくないそうです。
この食事バランスのなかでも特に不足気味なのが野菜。その中でも食物繊維ははるかに足りないそう。
お腹の中の善玉菌を増やすのにも必要な食物繊維は豆や根菜に多く含まれているとのことでどうにかクリアするためにはどのくらいの量を食べればいいか。解かりやすい目分量として
野菜サラダなら、レタス6枚・キュウリ1/5本・トマト1/6個。
ところがお豆なら大さじ山盛り1杯で15~16gの食物繊維が摂れます。




ちなみに17gの食物繊維をバナナでとろうとすると17本も必要になるのですって。
もちろんバナナだけでとるのは極端な話ですが、お豆ならラクに必要量が摂れると頭に入れて副菜に日持ちのする常備品として豆を準備すれば負担なく毎日頂けます。豆を煮るのが面倒ならフジッコのお豆さん準備しちゃえばいいですね。




 ミネラル豊富な昆布の中でもとろろ昆布は脂肪吸収を抑制する



同様に旨味で塩分が控えられる昆布も食物繊維が多い食品。

とろろ昆布なら薄めに味付けした汁にとろろ昆布を入れるだけでOK。
出汁をとった昆布の使い方に迷ったらこの使い方もいいですね。




昆布のお話を伺った後だしのお味見をしました。
左から白い皿:昆布のみでとったお出し(だし昆布20g・水1リットル)・青い皿:昆布+かつおぶし・昆布+かつおぶし+しょうゆ+塩。
昆布のみのお出汁もしっかり昆布から旨味が出ていますが、かつお節を足したものは旨味に変化してより美味しく感じます。そして醤油を一滴香りづけに足して塩で味を調えたものとそれぞれの違いを味わいました。
ちゃんとダシがとれているのって美味しいです。
塩が入っていない昆布とかつお節のだしの美味しさから、しっかりだしをとることで減塩できると実感しました。

と言っても毎日だしを取るのが面倒。撮った後の出し殻がもったいないとの声もあるそう。
手間のかからないだしの取り方は昆布を夏場麦茶を冷蔵庫で作る容器にお水と一緒に入れりだけ。

また、とろろ昆布なら薄めに作った味噌汁に最後に入れればOK.。
まただしを取った後の昆布は煮たりシリアルに混ぜて頂けば、昆布に残っている食物繊維やアルギン酸がとれるのでお勧めです。



 一菜プラス!子供たちに教える和食と栄養の話




親から子。子から孫へと伝わる食生活。
ふじっ子のお豆さんや昆布の佃煮を常備菜とすればお手軽に副菜を添えられます。簡単すぎるけど食物繊維の摂取はこれでクリア。
若い世代はお豆の摂取量が減っているそうなので手軽なフジッコのお豆さんから始めるのもいいですね。
その後フジッコちゃんのお友達、各地域のフジッコちゃんが全国各地の郷土料理を紹介してくれました。



 食べながら学べるおべんとう丸くんでランチ





お昼はおべんとう丸くんで頂きます。
この顔可愛いですねぇ。




お品書きから
鶏のから揚げ
七目ひじき豆
かぼちゃのクリームチーズ和え
ごはん(昆布で髪や口を、チーズで顔が描かれていました。
とろろこんぶ汁

このお弁当箱は一度に頂く分量もわかりやすく、またおかず皿が回るの。
回ることでばっかり食べを抑制するようになっています。
犬食い防止にごはんはお茶碗の形状をしたごはんいれになっていたり、食事バランスを参考にしつつ美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。





これだけ種類が豊富なふじっ子シリーズがあれば、上手に取り入れて副菜を増やすことから始められます。
食生活のバランスTの取り方を覚えられますね。




ふじっ子は1960年創業当時かrとろろ昆布を発売していました。
ということでとろろ昆布を実際に削ってみせてくれました。
暑いかたまりにした昆布を削っていくと、きれいな薄いとろろ昆布ができあがります。
そういえばわが家はとろろ昆布を頂く習慣がなかったなぁ。
出し殻も出ずにすべて頂けるのですから上手に取り入れていかなくちゃ。




食育で楽しくお箸を正確に使える用ゲーム感覚で覚える「ふじっ子まめっ子くん」
集中力やお行儀も改善されるそうで、公式大会や公認大会が各地で開催されています。




お土産にふじっ子製品やオリジナル製品を頂きました。
ありがとうございました。




早速お豆や昆布を副菜として頂いたり、とろろ昆布をおかずに巻いて出し汁と共に頂きました。

世界に誇る和食文化~和食で栄養バランス~から始まった和食フォーラムは改めて日本の食文化の素晴らしさを認識するとともに、食事のありようを再度見つめ直す機会になりました。
主菜だけではなく副菜で足りない栄養素や食物繊維を補っていこうと思います。


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